俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句523・迷箸・透次537・2021-03-27(土)
○「迷箸宙に遊んで春の風」(→透次537)
○季語(春の風・三春)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
hovering chopsticks
back and forth
in the spring breeze / Touji
【作句メモ】:「さあ、何を摘まもうかな」と春風の宙に遊ぶ。箸は万能。摘まんだり、突き刺したり、掻き混ぜたり。たまに宙を迷うことがあるが。スプーンよりも、フォークよりも、何よりも箸は万能である。