俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句387・陰暦の月6=水無月・今野福子1・2018-7-13(金)
○「青水無月家深くひと入りにけり」(「鷹」)(今野福子1)
○季語(青水無月・晩夏)(「俳句201705」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:陰暦六月の名称「水無月」は2018年では7.13~8.10あたり。晩夏から初秋にあたる。青葉繁る頃の青水無月の夜。家の奥の奥へと人が入っていきました。
●今野福子(こんのふくこ)
○好きな一句「ゆふかぜの立つを待ちをり祭笛」(「鷹」)2
○季語(祭笛・三夏)(「俳句201705」より引用)
【Profile】:1941年宮城県仙台市出身、在住。1976年「鷹」入会。1980年「鷹」同人。2010年度「鷹」俳句賞受賞。1988年、第23回宮城県芸術文芸賞受賞。2009年「月光集」同人。