俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0334・眉04・佐藤鬼房05・2017-06-05(月)

2017-06-05 04:56:41 | 五体俳句

○五体俳句0334・眉04・佐藤鬼房05・2017-06-05(月)
○「眉青く芒種の空を降りきたる」(『朝の日』1980)(→佐藤鬼房05)
季語(芒種・夏) 「まゆあおくぼうしゅのそらをおりきたる」(→「小熊座」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今日は芒種です。芒(のぎ)のある稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節。そんな日に青々とした眉で飛行機のタラップを降りてきました。

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