俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0143・黙読の・透次・2013-10-12(土)
○「黙読の言葉も訛る星月夜」(→透次0157)
季語(星月夜・秋) →三色絵フォトチャンネルへ
その人物は「黙読」しています。星のきれいな静かな秋の夜です。黙読ですから言葉は聞こえないのですが、田舎訛りの声が聞こえるようです。それだけその人物は普段から訛りに訛っているのです。方言はしぶとく生き残っています。標準語などという得体の知れない言語には淘汰されてたまるか、と。