俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0144・気象=雨03・種田山頭火・2013-10-18(金)
○「雨ふるふるさとははだしであるく」(→種田山頭火06)
季語(無季)
自由律の種田山頭火の6句目であります。「あめふるふるだとははだしであるく」と音感は明るい句ですが、内容は自嘲的なきびしさがあります。できれば故郷は裸足で歩きたくないでしょう。しかも雨でぬかるんだ中を。