俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0144・色のなき・透次・2013-10-19(土)
○「色のなき風といへども淡き色」(→透次0144)
季語(色なき風・秋) →三色絵フォトチャンネルへ
「色なき風」とは秋風のこと。秋風には「→石山の石より白し秋の風」(芭蕉)の句にもあるように、白色か透明のイメージがありますが、そんな秋風にも淡い色合いを見つけました。
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