俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句0146・足裏03・尾崎放哉・2013-10-29(火)
○「足のうら洗へばしろくなる」(→尾崎放哉06)
季語(無季)
土に汚れた足の裏だったのでしょうか。清水で洗ってきれいな足の裏になりました。→種田山頭火の「→雨ふるふるさとははだしであるく」にもつながるような句です。同じ漂泊の詩人どうしですから。
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