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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●三色絵俳句0143・黙読の・透次・2013-10-12(土)

2013-10-12 09:50:15 | 三色絵俳句

三色絵俳句0143・黙読の・透次・2013-10-12(土)

 

○「黙読の言葉も訛る星月夜」(→透次0157)

季語(星月夜・秋) →三色絵フォトチャンネルへ

その人物は「黙読」しています。星のきれいな静かな秋の夜です。黙読ですから言葉は聞こえないのですが、田舎訛りの声が聞こえるようです。それだけその人物は普段から訛りに訛っているのです。方言はしぶとく生き残っています。標準語などという得体の知れない言語には淘汰されてたまるか、と。


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