俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0142・オノマトペ012・秋元不死男・2013-10-03(木)

2013-10-03 11:46:27 | 方法俳句

●方法俳句0142・オノマトペ012・秋元不死男・2013-10-03(木)

 

○「蛇笏忌やどすんと落ちて峡の柿」(→秋元不死男07)

季語(蛇笏忌・秋)

今日、10月3日は→飯田蛇笏の忌日です。柿が熟して落ちた音を「どすんと」と表現しました。その「どすんと」のなかに、柿の質感・重さ・自己主張などのすべてがこめられているようです。

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