俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●次元俳句0130・背後（空間）07・八木林之助・2013-05-19(日)
○「ビヤホール背後に人の増えきたり」（八木林之助01）
季語（ビヤホール・夏）
「ビヤホール」という季語にはまだ少々早い季節ですが。今夏はじめてのビヤホール。気に置けない友人との話に夢中になっていると、いつのまにか背後の席には客でいっぱいです。
○八木林之助（やぎりんのすけ）（1921～1993）
代表句「葭切や父来て熱き飯をくふ」02
季語（葭切・夏）
東京本郷生まれ。結核の療養生活中に→石田波郷の「鶴」入会。「鶴」同人。
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