俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0127・酒呑俳句06=酔臭・堀葦男・2013-05-03
○「青空から汚染受ける酒臭の胸」(→堀葦男03)
季語(無季)
酒呑俳句第6弾は「酒臭」。しらふの人間からみれば、他人の酒臭は気づきやすくて嫌なもの。この句の酒臭はおそらく自分のもの。酒臭い胸が空から汚染を受ける、というのです。現在日本は世界一「汚染」という言葉に敏感です。