俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0128・下(空間)01・須川洋子・2013-05-08(水)

2013-05-08 06:01:51 | 次元俳句

●次元俳句0128・下(空間)01・須川洋子・2013-05-08(水)


○「藤棚の下と思ひぬ藤咲いて」(須川洋子01)

季語(藤・春)

藤棚の藤をめでるには、やはり藤棚の下に入るのが一番でしょう。顔に垂れる藤を陽光に透かしながら観るのが…。

 

須川洋子(すがわようこ)(1938~2011)

代表句「満開の桜に匂ひ無かりけり」02

季語(桜・春)

東京生まれ。立教大学文学部卒。→加藤楸邨、→田川飛旅子に師事。1972年「寒雷」、74年「陸」同人参加。「季刊芙蓉」創刊主宰。

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