俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0129・自由律013・久保白船・2013-05-16(木)

2013-05-16 09:54:41 | 方法俳句

●方法俳句0129・自由律013・久保白船・2013-05-16(木)


○「牛おのがかげの一あし一あし夏の日」引用:層雲名句抄久保白船01)

季語(夏)

自由律の俳人の句です。下記の代表句は出身地の山口県周南市徳山公園に句碑があります。うずくまったところに蕗の薹が…。

 

久保白船(くぼはくせん)(1884~1941)

代表句「踞ればふきのたう」02

季語(蕗の薹・春)

山口県熊毛郡生まれ。山口中学在学中から俳句を作り始め、のちに→荻原井泉水の新傾向俳句誌「層雲」で活躍。1916年に子女の教育のため徳山に移住し、佐渡町(現本町)に文房具と書籍の店を開業するかたわら、「雑草の会」を主宰。

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