俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0128・味覚011・鷹羽狩行・2013-05-11(土)
○「母の日のてのひらの味塩むすび」(→鷹羽狩行04)
季語(母の日・夏)
明日、5月の第2日曜日は「母の日」。三好達治の「郷愁」という詩に「海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。」というフレーズがあります。海のような母の、掌の味です。