俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句0113・数詞効果05・青葉三角草・2013-01-24
○「一日の一人の時の暖炉燃ゆ」(青葉三角草01)
季語(暖炉・冬)
「一日」のなかで大勢の団欒のときは、会話の楽しさで気づかなかったことです。「一人」になってみて暖炉の燃える炎をしみじみ見ています。
○青葉三角草(あおばみすみそう)(1909~1986)
代表句「滝壺に降る日を蝶のさかのぼる」02
季語(蝶・春)
千葉県出身。→唐笠何蝶の「阿寒」、「ホトトギス」同人。