俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0114・黒07・野沢凡兆・2013-01-30

2013-01-30 00:00:05 | 色彩俳句

●色彩俳句0114・07・野沢凡兆・2013-01-30


○「時雨るるや黒木つむ屋の窓あかり」(→野沢凡兆03)

季語(時雨・冬)

時雨の降る夕暮れ時の黒木を積んでいる家。モノクロの世界です。その家の窓から灯火の色がもれています。時代が時代ですからそれほど強くない窓明かりでしょう。

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