俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0111・家屋俳句10=厨・正岡子規・2013-01-11
○「冬ざれの厨に赤き蕪かな」(→正岡子規05)
季語(冬ざれ)
家屋俳句第10弾は「厨(くりや)」。厨房、台所、お勝手です。厠(かわや)とは漢字が似ていますが、感じがまったく違います。冬の台所に赤い蕪が置いてあります。さて、次回の特集俳句はどうしましょうか。