切られお富!

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アクセス御礼!「やっぱり変!亀田興毅とネット」

2006-03-11 15:35:50 | TVピープル
やっぱり変!亀田興毅とネット」という記事にたくさんのアクセスありがとうございます。「ボクシング・ネタは深入りしない方がいいよ」なんてことも言われたりしたんですが、俄然興味が湧いてきたんで、もう少し考えてみたいと思ってます。

3月11日2時半現在、「亀田 ボウチャン ローブロー」で検索してみたところ、

google  230件
goo   155件
excite  155件

yahoo 4140件

因みに、「亀田興毅」で検索してみると、

google   424,000件
goo     12,200件
excite    12,300件

yahoo 1,010,000件

多くは言いませんが、タイムラグの問題や割合の問題として考えても、どうもわたしには割り切れない。総務省が「日本ブログ協会」なんていう、怪しげなものを作ったことも含めて、注意した方がいい話かもしれませんね、これは。

それと、少し調べてみたんだけど、ボクシングの世界ってなんだか凄いんですね。たとえば…。

①“大物”亀田興毅が超VIP待遇!! 協栄ジムが東京に一軒家&高級車を用意

②協栄ジムが大阪のジムに渡した移籍金は3000万円

③亀田興毅&大毅 ローソンと契約。 ローソンチケットと独占先行販売契約を結んだことで、ローソンの全国8200店舗で24時間、亀田兄弟のチケット購入が可能となる。これはボクシング界初のことで、画期的な契約。

④テレビ局とボクサー、所属ジムの関係はこれまでも嫉妬や羨望、そして時に理不尽な慣習のなかで紡がれてきた。大手ジムが圧力をかけ、ライバルジムのホープのテレビ中継を止めたこともある。
東京では深夜に放映された高山勝成の世界戦が地元・大阪ではまったく中継されなかった背景にも、別のジムと局との古い関係があると噂された。(Number636号より)

⑤過去10戦中8戦の相手はタイ人。亀田興毅「本当に強いのか?」という業界内外の疑問の声に「タイ人とはもうやらん」 と答える。

他にもいろいろあるようなんですが、わたしが気になっているのは、ボクシングの選手の体って、個人のモノではなくて、いろんな筋のいろんな利権が絡んでいるんだってこと。つまり、彼は負けられない環境にいるわけで、ある意味相撲の横綱みたいな立場なのかもしれない。(だから、朝青龍が好きなのか?)

ボクシング物の映画というと、悪徳プロモーターみたいな連中が定番で出てくるんだけど、今もやっぱり凄い世界なんですか?なんだか俄然興味が湧いてきたなあ…。

なお、わたしの試合自体の感想はコチラ!
亀田流ってカッコいいの?

あんまり関係ないけれど、ハンフリー・ボガードの遺作『殴られる男』っていう映画を思い出しちゃったなあ…。(因みに、ゴダールの『勝手にしやがれ』という映画で、主演のJ・P・ベルモントが唇をさすりながら見る映画のポスターが、コレです。)

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<ボクシング>亀田興毅が六回KO勝ち、10戦10勝 2006年3月8日(水) 21時4分 毎日新聞

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボクシング (fortheday)
2006-03-11 23:34:48
見てましたよ。どうなんですかね。そこまで細かく

見ていないのでよく分かりません。



映画のボクシングといえば、最近帰国の時に

機内で「シンデレラマン 伝説のチャンピオン」を

見ましたよ。

悲しいかな、飛行機が揺れて気分が優れなかったので

最後までは見れていないのですが、

でも格好よかったです。子どもとの約束を守ろうとする

ところとか。
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