角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

愛集研 新年会

2009年01月10日 | 学校・PTA
教師の学習集団「愛集研」の新年学習会に出席しました。

讃岐先生・太田先生の対談に続き、個と集団についてグループディスカッションを行いました。

学校の閉じられた環境のなかだけで考えていくことは、もはや限界のように思います。

それは別の意味では、学校・家庭・地域の責任範囲を明確にする。

ことから始まるように思います。

お互いの限界を明示しないと、悪い言葉で言うと「ずるずるべったり」の関係を延々続けていくことになるからです。

私たちはここまでやるから、あなたはこれをやってほしい。

と議論をし、決めておくことが必要に思います。

もちろん、カバーしきれない部分や、ファジーな部分は出てきますし、決めきれない部分もあることと思います。

「互いの限界を明らかにする」

これが、行き詰った今の教育(学校教育・家庭教育・社会教育)を再生する唯一の方法だと考えます。


新年早々現場の先生方、OBの先生と話すことができて、よかったと思っています。

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