あいさつの日

今朝、小学校へ行くと、子どもたちが何やらカードを持って、
元気よく挨拶をしてくれました。

生石小学校には、「あいさつの日」があるそうです。
地域の方から、「最近、子どもたちの挨拶が変わった。」
と、いうお話をよく聞くようになりました。
一対一では、難しいのですが、集団下校や校内で会った時に
きちんと挨拶してくれるようになったということです。

なるほど、こういうことか！

意識をさせる。
大事なことです。
当たり前のことを当たり前にするには、当たり前になることから始まります。
当たり前のことですから、本来、家庭の役割かとは思いますが、
できないことを言うよりも、当事者である子どもに直接伝えるほうが、手っ取り早いし効率的。

「この場面で、ありがとうと言うんよ。」と教えなければ、できない。
今の子どもたちの現状が、大変厳しいことを
地域の方にもご理解いただかなければなりません。