気分が滅入ってしまう人は、しっかり深呼吸を。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 15:49
ストレス過多の人も同じく、肩が上がって呼吸が浅くなってますよ。
中医学ではエネルギーの一部は空気から作られると考えるので、呼吸が浅くなると、体にエネルギーがまわらなくなります。… twitter.com/i/web/status/9…
食べ物から体の原料や元気のもと、血のもとを作り出すのが脾胃(しょうかけい)という内臓です。中医学ではね。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 15:51
脾と胃はとっても大事な臓器です。ここが強くあることが健康への第一歩といえます。
脾胃が嫌いなもの
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 15:51
冷たい、
硬い、
粘り気のある、
不潔、
臭い、
生煮え、
煮すぎて香りをなくしたもの、
未熟な果実、
五味の偏ったもの、
古くて味が変わったもの、
脂肪分が多くてくどいもの。
脾胃が好きなもの
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 15:52
温かいもの、
柔らかいもの、
よく熟したもの、
粘り気の無いもの、
薄味で軽いもの、
煮えたてのもの、
清潔なもの、
新鮮なもの、
香りのよいもの、
性の良い物、
味の偏りの無いもの。
味の偏りは、五味の事。酸味と苦味と辛味と甘味と鹹味(しおからい味)。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 15:52
性とは寒熱の事。
空気がカラッカラに乾燥してると、体の潤いもどんどん不足していきます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 18:24
「血(けつ≠血液)」や体液が不足して体内が乾燥すると、便秘や食欲不振、腰痛、めまい、皮膚の炎症やかゆみ、ドライアイ、髪の乾燥、物忘れなどと言った症状が出やすくなります。
体内の乾燥は、肺経(呼吸器系や皮膚、大腸)が渇く上燥と、脾胃(消化器系)経が渇く中燥、肝腎系(内分泌・自律神経系)が渇く下燥とに分かれます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:04
上燥では、皮膚や呼吸器系の乾燥による痒みや乾咳、と便秘、喉や鼻の乾燥などが見られます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:05
これは比較的初期段階の乾燥なので、早めの対策で悪化を防ぎましょう。
上燥(肺経の乾燥)では、皮膚の乾燥、しわ、痒み、喉・鼻の乾燥、乾咳、出にくい痰、喘息、カゼを引きやすいなどが見られます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:05
白きくらげ、百合根、梨、大根、蓮根、蜂蜜、ミカン、豚足、鶏がらスープ、びわの葉茶などがオススメ。
脾胃(消化器)経が渇く中燥では、口の乾燥、唾液の減少、食欲不振、味覚低下、便秘、疲労倦怠感などが見られます。中燥は、長引くと全身の乾燥につながるので要注意です。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:06
オススメは、豆類、大豆食品、白菜、かぼちゃ、バナナ、いちじく、りんご、キウイ、マンゴー、豆乳、オリーブオイルなど。
肝腎経の乾燥の下燥では、目の乾燥や疲労、髪の乾燥、皮膚の皺、腰痛、物忘れ、めまい、月経量の減少、陰部かゆみ、尿量の減少などが見られます。高齢者、慢性疾患の方は特に注意です。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:06
くるみ、ごま、黒豆、山芋、棗、人参、クコの実、ブルーベリー、ほうれん草、なまこ、すっぽんなどを。
睡眠不足は潤いや血(≠血液)の消耗の原因になるので、できるだけ日付が変わる前に寝るようにしましょう。そのためには、早く起きることです。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月8日 - 19:55
潤いは飲んで増やすのではなく、食べて増やすのが大事です。
辛い食べ物は控え、目の使いすぎも… twitter.com/i/web/status/9…
苺にはビタミンCやカリウム等のミネラルやポリフェノール、キシリトールが含まれています。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 09:35
美肌、美白、貧血・冷え性の改善、むくみにも効果的*
さらに精神的ストレスを緩和させたり、疲労回復にも非常に効果的なので春にはもってこいです🍓 pic.twitter.com/4TJDXyPy7P
春になると眠っていた細胞も目を覚まし、動き始めます。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 09:40
自然と血が騒ぎだすため血の貯蔵庫の肝臓はフル回転になります。
この肝の働きを助けるのが酸味(収斂させる作用)です。
酸の代表的な食品は酢、梅、苺、レモン、オレンジ、ゆず、トマト… twitter.com/i/web/status/9…
イチゴは1粒でレモン約半分のビタミンC、5粒で1日に必要なビタミンCが摂れると言われます。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 09:55
ビタミンCは風邪やインフルエンザの予防はもちろん、花粉症対策に鼻やのど、目の粘膜を修復、強化してくれるのでこれからの季節は積極的に摂りたい… twitter.com/i/web/status/9…
中国の古典『黄帝内経』は春の心の養生を
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 09:57
「生き物に対して慈愛の心を持ち、生命を奪うようなことはしてはいけません。他人に対して多くの物を送り、何かを要求したり、非難したりせずに、褒めるように心がけましょう。」
とあります✳︎いつも心… twitter.com/i/web/status/9…
少し早いですが、『春の養生』をお伝えしておきます。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 09:58
【春の養生】
春は万物が芽吹き、動き出す季節です。
この流れに従い、ゆったりと構えて、流れに逆らわない事が大切です。
気持ちも行動も服装もゆったりとするのが良いです。
また、高ま… twitter.com/i/web/status/9…
今の食事には全体的に「苦味」が足りていません。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 12:25
苦味には強心や消炎、止血、鎮痛などの作用があります。
春はタケノコやフキ、菜の花、春菊、緑茶など自然の苦味をとりましょう!
苦味が足りないと何事に対しても「持続力」が無くなるそうです… twitter.com/i/web/status/9…
不思議なもので、旬の食べ物はその季節の特徴や人間の体調に合わせた力を持っています。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年2月9日 - 12:31
【春】冬に蓄えたものをデトックスする力。
【夏】体の余分な熱を冷まし、水分補給、疲労回復する力。
【秋】体を潤し、乾燥や咳を鎮める力。
【冬】体を… twitter.com/i/web/status/9…
手足の冷えがある場合でも
— 漢方の杏村@深谷薬局 (@anzukanpou) 2018年2月9日 - 11:58
冷たいものは飲んだり食べたり出来る
尿は近くなく、色も黄色い
便秘気味て便の匂いがつよい
などの場合は、内蔵に熱がこもっている熱厥が考えられます。
この場合はただ温める事より、ストレッチで気血の流れを良くしていく事が大切です。
足は極端に冷えるけど上半身はあまり冷えない場合、骨盤の血流が悪い可能性があります。
— 漢方の杏村@深谷薬局 (@anzukanpou) 2018年2月9日 - 12:00
心臓からの血液が骨盤を通りにくくなって足まで行きにくくなるのです。
その分、上半身に血液が多くなりのぼせる事もあります。
中医学的には骨盤の瘀血と… twitter.com/i/web/status/9…