さすがのレジェンド。

もう後半戦に入るソチ五輪ですが、フィギュア男子で19歳の羽生結弦が初出場で金を獲得したかと思えば、今度はスキージャンプ・ラージヒルで41歳の葛西紀明選手が銀ですよ。



二人の歳の差22歳……。いろいろ凄い(笑)。



葛西選手は22年前の1992年アルベールビル五輪が初出場で、当時19歳、羽生とは五輪初出場の年齢が一緒なんですね。



私が初めてちゃんと見た冬季五輪は長野('98)だけど、それより6年も前からオリンピック出てて、リレハンメル('94)で団体銀をとってから長らく順位が低迷してましたが、ここ数年は歳をとるごとに衰えるどころか成長しているという…。





なんか凄すぎて呆れるくらい(笑)。



「今回銀で少し残念だったけど、おかげでまた新しい目標ができた」



↑みたいなことをインタビューで言ってましたが、さすがレジェンド、50過ぎてもまだ飛んでるんじゃない??



羽生は世界最高得点とかいきなり伝説作りましたが、高橋大輔惜しかったなぁ…。





日本の獲得メダルは少ないし、開催前からテロ対策だのオバマが開会式欠席だのスポーツ以外の話題ばかりだったソチ五輪ですが、始まってみれば普通に楽しめる大会でした。



あとは浅田真央がメダル獲ってくれるか…。





高梨沙羅ちゃんは本当「まさか」でしたが、まだ17歳なんだから、葛西選手と比べればこの先何度でもチャンスありますからね(笑)。