東海スポーツカップ(U-8)後半

2016-02-11 19:10:55 | ジュニア

昼からは下位トーナメントに参加する事になりましたが、どのチームもそれほどの差はなく、良いゲームが出来たと思います。

後半初戦の相手はディスポルトB。 小粒の選手が多かったですが、粘り強くボールに絡んで来るので簡単に得点出来る様なチームではありませんでしたが、 幸先よく 鷲見(瞭)が先制点を決めたことでチームに勢いがつき、終わってみれば5得点と伸び伸びゲームが出来たと思います。中でもレフティーの鷲見(瞭)、鷲見(光)の活躍が目立ちました。また、小1の大滝がボールを散らすことが出来、味方の選手を活かせるプレーが光りました。また、ゴール前での詰めも鋭くゴールの意識がとても高かった事が本人の2得点につながったと思います。

次の相手はシエロでした。審判で笛を吹いた試合でこのチームを見て感じたことは、 ドリブルの上手い選手が多いと言いう事です。 こんな相手には絶対1対1で負けない事が大切で、簡単に足を出すと抜かれてしまいます。前半に鷲見(瞭)の先制点で気分的に楽に試合が出来たのですが、後半の最後に油断からか相手選手にドリブルからシュートを許し、終了間際に追いつかれてしまいました。シュート時に守りの寄せが遅く、簡単に失点してしまった事は反省材料ですね。 トーナメントの為、PK戦(3対3)に突入しました。 誰が蹴るのかは自分が蹴りたいと思った選手3人に、GKは宮本が希望してきたのでお願いしました。 結果は見事に3人ともゴールを決め次の試合に駒を進めることに、。 PK戦は選手みんなが緊張感をもって挑みましたね。その分、勝てた喜びがとても大きかったと思います。 チームの一体感を一番感じたシーンでもありました。

最後の相手は東光Bでした。前回出場したカップ戦で惜敗したチームで、Aに引き分け、Bに負けた事もあり、今回、前回のリベンジを果たそうと選手たちも意気揚々と試合に臨んでいきました。 相手チームの選手も最後の試合と言う事で、気持ちも気力も充実しており、ボールの奪い合いでは互角といった感じでした。ただシュートの決定力は相手に分があり、前半に2失点と劣勢にたたされました。今回はここで終わらないのがこのチームで、トップで相手ディフェンスの裏を狙っていた鷲見(瞭)が大滝から渡ったボールを受けドリブルから冷静にゴールを決め1点差に、、試合修了間際には相手チームのゴールキックをカットした鷲見(光)が難しいシュートを決め土壇場で同点に追いつき、終了の笛、 2試合連続のPK戦となりました。最後のPK戦も前試合と同じ3人が蹴り、結果は1-2で有終の美を飾れませんでした。しかし劣勢の試合でも追いつけた事は何よりも大きな収穫で、最後まで諦めずに試合が出来た事はとても素晴らしかったです。

午後からの試合は午前中の試合よりも出来が良かったと思います。チーム一丸になって戦ったのは言うまでもありませんが、大きな声を出してボールを要求する選手も多く、又そんな仲間を信じてボールを渡せた事も良かったですね。

小2年生はもうすぐ3年生と一緒に練習する事になります。レベルの高い3年生に追いつき、追い越す事を目標に今年も頑張って欲しいものです。 

今回も、御父兄の皆様には多大なご協力を頂き誠に有り難うございました。今後とも宜しくお願いします。


岩田



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