全日本少年サッカー選手権岐阜県大会 2015/11/22(SUN) またまた長文、失礼します!

2015-11-22 16:51:44 | ゲーム

2015/11/22(SUN) 中津川陸上競技場(天然芝)

BEST4が出そろい、今日、全国大会の切符をかけた最後の戦いが始まります。

ここまで来たら、気持ちの問題。今まで頑張ってきた自分、チームを信じて100%の力をどう出し切るか。

勝ちたい、負けたくないではなく、絶対に勝つ!絶対に負けない!俺たちVAMOSが全国へ行く!っと信じ、ピッチに出てパフォーマンスするのみ。

今日は5年生、4年生を乗せた応援バスも出ました。井上代表も同じバスに乗って会場へ行くことになりました。(しまった、代表の写真撮り忘れました。。。)

9時に会場に到着しましたが、選手は先週戦った上のクレーグランドでアップをしている模様。

芝で戦うのに、アップはクレー。しかも、アップグランドからベンチのあるスタンドまでは普通に歩いても5~6分は掛かります。

それでもって、中央入口は閉鎖され、スタンドからピッチへは両脇の階段で降りる、ってこれまた、先週もぼやきましたが、何故???

本線を芝で戦うのにゲーム直前までピッチに入れないって、、、スタジアムの中央に出入り口があるのに、何でそこが関係者以外立ち入り禁止で出入りできないの?ロッカー・ルームもあるけど利用できない?んじゃこのスタジアムでやらなくてもいいのでは???

愚痴が長くなってしまいましたので、ぼちぼち、ゲームの話に移ります。

選手、保護者の皆様に見守られながら10時のKickOffを待ちます。

小生はベンチへは入らず、今日はスタンドからの応援でしたので、選手の緊張、息遣いやスタッフの様子などは分かりません。

しかし、ENFINIの選手は大きい。前線の9番、DFの5,7,8番は特に大きい選手でした。

でも大きいだけではなく、基礎技術もしっかりしていました。

前半11分VAMOSの右サイドから、中央からファー寄りへクロスが入り、折り返して中央に入ったボールをボレーで合わされて失点。

先制点を奪われる展開となった。一方的ではなく、多少の緊張はあったとは思うが、ほぼほぼ互角の戦いで前半終了。

後半、開始5分にゴール正面からのシュートを決められ2失点。更に、9分にVAMOSの右サイドからのグラウンダーのクロスに合わされ3失点目を与え、厳しい展開に。

しかし、その後はVAMOSも意地を見せ、チャンスをつくり14分、左SBの高橋選手から左ワイドに張っていた幸林選手へボールが渡り、グラウンダーのクロスに牧田選手がうまく合わせてGoal!

やれるぞ~、いくぞ~、その後も前川選手の惜しいシュート、牧田選手が相手の右サイドを抉ってのシュートなどチャンスはつくるも、ネットを揺らすことはなく、残念ながらTimeUpのホイッスル。

結果1-3で準決勝で本大会を終えることとなりました。残念ではありますが、選手の皆さんはよくFightしました。親御さんたちの応援、ご支援も最高でした。選手自身にやり切った感があるのであれば、それで良かったのかなぁと思いますが、選手のみんな、どうでしょうか?

この大会は終わりましたが、サッカー人生は、終わりません。まだまだ通過点です。この悔しさをどう次のステージへ活かすか。それは選手自身で考えて、判断、意思決定していってください。

小生は個人的にすごく好きなチームでした。(あれ過去形、今でも好きです。)またゲームを見たいと思います。選手のみなさん、見せてくださいね!

小生も完璧な老兵ですね、話が長くなっちゃいます。

以下、戦評を少しだけ。

相手の高い9番に楔のパスを入れられVAMOSのDFが中へ絞ると、その空いたサイドをうまく使われる展開に。

サイドにボールが入ると中盤の選手がゴール前へ顔が出せて厚みのある攻撃となる。

一方、VAMOSボールになると壁のように立ちはだかるDF4枚(3,8,5,7)がしっかりとブロックを形成して守る。

また、VAMOSの2Top牧田選手と幸林選手のことはかなり研究されてたのか、簡単にプレーさせてくれない。

それでもよく勝負してました。でもVAMOSは縦パスが若干多く、中盤、DFの押上が間に合わず、厚みのある攻撃ができない。

また、VAMOSのディフェンスはボール・ホルダーへのアプローチが若干遅れていた。もう少し予測して、あと1歩、2歩寄せが早ければ。

ENFINIは組織だったプレーができてたかなぁ。すみません、きりがなくなりますので、もう止めときます。

選手の皆さん、、保護者の皆様、お疲れさまでした。今後とも、クラブの活動へのご理解とご協力を願いいたします。

U-12 STAFF 安江

 

 

 

 

 

 

 

 


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