クラブ選手権は1次リーグで敗退し、今年度のU-12の公式戦はこれですべて終了となった。
その翌日にU-11のトレーニングマッチがあった。数名の4年生を加えてチビリンの準備のつもりだったが、早すぎる新チームのスタートとなってしまった。(トレセンやケガなどで全員が揃っていなかったので、正式なスタートはまた後日になる)
ジュニアを指導した5年間で最も期待を持っていた学年が、5年間で最も悪い成績に終わった。その敗戦の翌日の試合はなかなかつらいものがある。
頭の中がぐちゃぐちゃ。負けた理由は分かっている。反省すべきことはしっかり反省しなくてはいけないが、気持ちがついていかない。
変えなければいけないこと、変えてはいけないこと、新しくとりいれなければいけないことなどの整理ができない。育成年代は勝つことがすべてではないと分かっているけど、それでもなぁ…。
今年の6年生が、将来どんなレベルの選手になるかで、今年の負けの意味が変わる。それでも負けて良かったとは思わないが、何かを学んで将来につなげて欲しい。