goo blog サービス終了のお知らせ 

U-12フジパンカップ

2018-06-17 23:00:00 | ゲーム

フジパンクラブ予選の1次リーグの試合があった。(同じ組のJUVENが不参加のため)アウトラインと1試合だけ行い、5-0で勝って1位通過となった。


最近のテーマはU-12チームに5年生をどう組み込んでいくかだったが、1つの可能性がみえてきた。5年生のDFをMFで起用し、6年生の攻撃の選手をSBで起用するもの。機能すればより攻撃的になって面白そう。


攻撃で使える5年生も少しずつわかってきたので、U-12チームの最大の弱点である「選手層の薄さ」が解消されつつある。


フジパンの2次リーグと決勝トーナメントまで後1ヵ月。厳しいポジション争いの中で1人1人のレベルアップを図り、試合に向けてチーム作りをしていきたい。

 


U-12トレーニングマッチ(vsフェルボール愛知)

2018-06-11 15:00:00 | ゲーム

1試合目が特に楽しいゲームだった。攻守の速い切替え、厳しい守り、激しい競り合い、豊富な運動量、かけひき、フェイント、コンビネーション、ロングパス、ドリブル、シュート、そしてゴール。両チームの全選手が最後まで勝利を目指して闘い続けたゲームには、サッカーの面白さがいっぱい詰まっていた。追いつかれて引き分けても、満足できるゲームはなかなかない。


フェルボールは、スクールから選抜された選手をベースに、移籍などで選手が加わり1学年30人くらいになる。愛知県の新人大会は2位。U-12の県リーグでは、(新人大会優勝の)ディバインに1-0で勝った(そうだ)。今日は6年生のAチームと5年生を2人連れてきていた。

 

1試合目の前半は、お互いにチャンスに決めきれずに0-0。「1点入ったら、お互いに点を取りだすぞ」と前半の内からベンチで言っていたが、後半は(予想以上の)4-4という激しいゲーム展開となった。スコアの動きは0-1、0-2、1-2、2-2、3-2、3-3、4-3、4-4。2点のビハインドをひっくり返し、追いつかれても突き放す力をみせた。そのまま逃げ切れなかったことは残念。

 

これから暑くなると、今日のゲーム内容ではもたない。あのくらいの速くて厳しいプレッシャーの中で、ポゼッションができるようになることが必要。相手を動かしながら攻めて、チャンスには確実にゴールを奪えるようにしたい。

 

(フェルボールには失礼なくらい)B戦でボコボコにされた5年生も、いい経験になった。1試合目はシュート0。2試合めの後半に、初めてペナルティエリア内までボールを運んでシュートを打つことができた。適当なトラップやドリブル、足先だけのプレーは通用しないことや、速い判断でしっかりパスをつなぐと攻めることができることが分かったと思う。


6年生10人だけでは強いチームにはなれない。5年生の成長がチームを強くする。6年生と対等に戦える5年生が多くなればなるほど今年のチームの強化になり、来年につながる。今日の経験をこれからの成長につなげて欲しい。

 

 







U-12リーグ(第7・8節)

2018-06-04 21:00:00 | ゲーム

トレイスに4-0、ISSに2-0。暑いこともあるが、前日の遠征疲れで選手の動きが鈍く、切れのないプレーが多かった。


ISSは前回の対戦後にJUVENから選手が加入し、少しチームが変わった。前からボールを奪う意識も攻める気持ちも強く、苦しいゲーム内容だった。それでも我慢しながら無失点で勝ちきれたことは良かった。


試合後に「去年とは、また違うチームですね。」とISSの監督に言われた。選手が変われば、戦い方(戦術)が変わるのが当たり前と考えているが、選手の個性が良くでているということだと思う。


フジパンに向けて、これからは5年生を入れながら試合をしていくことになる。大きな変化はないと思うが、5年生も成長してきているので、どうなるか少し楽しみ。





 



 


U-12・11伊賀遠征

2018-06-04 12:00:00 | ゲーム

三重県の強豪チームの1つであるIFCうりぼうに、無理を言ってトレーニングマッチをしてもらった。

 

U-12はしっかりしたポゼッションからゴールを奪う攻めができた。うりぼうはしっかりした守りからテンポの良いパスをつないで攻めるチームだったが、簡単にボールを失なうことも押し込まれることも少なかった。

 

U-11は攻められながら、逆襲からしっかりゴールを奪った。固い守りで失点が少ないことと決定力が高いことは、このチームの特長。

 

U-11はボールの動かし方が前、前となりがちで、ボールが敵味方の間を行き来する展開が多い。しっかりしたつなぎでボールを失わないようにできるとサッカーが大きく変わる。ゲームを支配する意識を持ってプレーしよう。

 

 

 

 

 


U-11トレーニングマッチvs津田FC

2018-05-20 22:00:00 | ゲーム

津田FCは三重県の強豪チームの1つだけあって、とてもいいチームだった。攻守の切替えが速く、文字通りのパス&ゴーで前へ動く。サイドの裏のスペースにMFやSBがどんどんスピードに乗ったドリブルで入ってくる。球際も強くシュートも積極的に打ってくる。VAMOSの守りが特に良かったわけでもないので、15分×7本で失点が2というのが信じられないくらい。

 

VAMOSは良くなかった。プレーの幅が狭い。全員の視野角が30度しかない感じ。FWは相手にお付き合いしてひたすら前へ突っ込んでいく。MFは前へばかりパスをだして奪われる。ミーティングで「相手の良いところをださせないようにプレーすることが必要」という話をしたにも関わらず、前へ後ろへと相手の得意なプレーの応酬をする。

 

DFは守りから攻めに切り替わった時にパスコースを作ったりラインを上げないで止まっている。MFはボールをもらいにいかない。(MFはゲームを作ったりコントロールするのが役目!) FWは目的も選択肢ももたずに独りで突っ込んでいくだけ。

 

普段の練習で6年生と一緒にやっている成果がまったくない。ボールをつないで攻めたり、サイドチェンジをしたり、攻めに変化をつけたりしようとしない。いかに練習の時は6年生まかせで、何も考えずにやっているかよくわかる。

 

<今日のゲームからでた課題>

全員がボールに関わりながら『プレー』をすること。ボールの近くの選手はもちろん逆サイドの選手もボールより後ろの選手も、(ただ突っ立ってボールをみているだけでなく)次の展開を予測して、ポジションをとったり動いたりしないといけない。

 自分たちの良いところを出すように『プレー』すること。まだチームとしては個性も特長もないが、自分の特長を出そうとか仲間の個性を生かそうという狙いのあるプレーはほぼない。(1人1人の個性が生きたゲームをしないとVAMOSではない。)

 ボールを大切にしながら『プレー』すること。ボールコントロールの基本は、『相手に奪われないところにボールを置く』。ボールを宝物だと思って(身体を張って)守らないといけないし、奪われたら必死になって取り返さないといけない。