エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

「恋人からの暴力」若者の半数が経験

2007-11-10 | 恋愛関連
「恋人から暴力」若者の半数経験 内閣府調査(産経新聞) - goo ニュース

・・・・だ、そうです。
俺は「経験のない方」の半数ですが、自分の恋人に対して暴力という手段に訴えるなんて本当に理解不能です。
そりゃ、意見の食い違いや、ケンカだってすることはあるだろうけど、そこに暴力という手段を用いるというのは俺なら絶対無理ですね~。心理的抵抗が大きすぎます。
受け入れられない、相容れない、やってられない・・・と言うなら、妥協点が見つけ出せないなら別れればいい話。納得できないけど、別れたくないならどちらかが我慢して歩み寄るしかない。
俺の場合は、恋愛において問題が発生した場合は結局その選択になりますけどね?
そこに「暴力」なんて選択の入り込む余地は無いです。

と言うか、恋愛ってそもそも相手を想い、そして相手に想われて・・・その「想い」があってこそ成立するものだと思うし、そこが恋愛のキモだと思うのですが、「別れたくないけど、言うこと聞かせたいから暴力に訴える」という行為には、お互いに相手を想うその気持ちがすでに欠落していて、その時点で「恋愛」からかなり逸脱している本末転倒な関係だなあと思ったりします。
相手が自分を想ってくれていて、それで続く関係だから心地良いのに、暴力で無理矢理従わせてもそこに何の意味があるんだろう?