バンザーイ
バンザーイ
バンザ~~イ!
おかげさまで、
願いが、叶いました。
祈りが、通じました。
私が毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」の御深井(おふけ)池で
1週間ほど前から花茎を伸ばし、つぼみを膨らませていたハスが、
今朝ついに、こんなに立派な花を咲かせたのです。
バンザーイ! バンザーイ!
「………。昨夜、期待と不安がどーたら・こーたら言ってた話って、このこと?」
「さも意味ありげに気を持たせてたけど、つまり『ハスの花が咲きました』っていう、ただそれだけの話なん? ………。しょーもな」
――などという、呆れかえった溜め息がチラホラ聞こえてくるように思うのは、私の気のせいでしょうか。
つまり、「ドン引き」?
でもね――。
過日の拙ブログで、「今年の御深井池のハスはほぼ全滅」と書きました。
ただし、
「誰かが落とし物を探すために飛び込み、池の底をさらったらしいのが幸いしたのか
わずかに場所だけは蓮根が命をつなぎ、新しい葉が伸びてきている」とも。
その場所で、
2週間ほど前から花茎が数本伸び始め、
つぼみが膨らみ始めていることを、近くに住む「公園の住人さん」に教えてもらいました。
でも、
心配だったんですよね、
花が咲くまでちゃんと育つかどうかが。
だって数カ月前には、
せっかく咲いたプランターのチューリップの花を
傘でなぎ倒しながら歩いていた馬鹿者が話題になりましたよね。
名古屋でも1週間ほど前、
歩道の植え込みに咲いた数十本のアガパンサスの花を叩き折った大馬鹿者がいました。
今回つぼみを膨らませていたハスの花は、
池の中央部ではなく端の、
伸ばせば手が届く場所です。
だから、不届き者がまた現れはしないかと、
気がかりで気がかりで仕方がなかったんです。
花茎を見つけて以来ずーーーっと、ヤキモキしながら見守り続けてきたんです、
「公園の住人さん」と一緒に。
それが昨日やっと、
待望のつぼみをほんの少し開き、
今朝にはもうこんなに満開の花を咲かせたのです。
嬉しいじゃありませんか。
ほかにもまだ数本あった小さな花茎は、
亀か何かに食われてしまうことがあるのでしょうか、
途中でなくなってしまいました。
ですから、
この花は、
「名城公園」御深井池で今年初めて咲いたハスの花。
そして、
いま隣でつぼみを膨らませているもう1本が咲くまでは「たった1本」の
ハスの花なのです。
そんな貴重なハスの花を
「見ることができた」ことを喜んでいるわけではありません。
「花が、無事に咲き切ってくれた」ことが、何よりも嬉しいのです。
誰かに大事に育てられ、周囲に温かく見守られてこそ、
花を咲かせ、生涯を全うすることができる――。
「花の一生」も、
「人の一生」も、
同じことなんでしょうね。
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バンザーイ
バンザ~~イ!
おかげさまで、
願いが、叶いました。
祈りが、通じました。
私が毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」の御深井(おふけ)池で
1週間ほど前から花茎を伸ばし、つぼみを膨らませていたハスが、
今朝ついに、こんなに立派な花を咲かせたのです。
バンザーイ! バンザーイ!
「………。昨夜、期待と不安がどーたら・こーたら言ってた話って、このこと?」
「さも意味ありげに気を持たせてたけど、つまり『ハスの花が咲きました』っていう、ただそれだけの話なん? ………。しょーもな」
――などという、呆れかえった溜め息がチラホラ聞こえてくるように思うのは、私の気のせいでしょうか。
つまり、「ドン引き」?
でもね――。
過日の拙ブログで、「今年の御深井池のハスはほぼ全滅」と書きました。
ただし、
「誰かが落とし物を探すために飛び込み、池の底をさらったらしいのが幸いしたのか
わずかに場所だけは蓮根が命をつなぎ、新しい葉が伸びてきている」とも。
その場所で、
2週間ほど前から花茎が数本伸び始め、
つぼみが膨らみ始めていることを、近くに住む「公園の住人さん」に教えてもらいました。
でも、
心配だったんですよね、
花が咲くまでちゃんと育つかどうかが。
だって数カ月前には、
せっかく咲いたプランターのチューリップの花を
傘でなぎ倒しながら歩いていた馬鹿者が話題になりましたよね。
名古屋でも1週間ほど前、
歩道の植え込みに咲いた数十本のアガパンサスの花を叩き折った大馬鹿者がいました。
今回つぼみを膨らませていたハスの花は、
池の中央部ではなく端の、
伸ばせば手が届く場所です。
だから、不届き者がまた現れはしないかと、
気がかりで気がかりで仕方がなかったんです。
花茎を見つけて以来ずーーーっと、ヤキモキしながら見守り続けてきたんです、
「公園の住人さん」と一緒に。
それが昨日やっと、
待望のつぼみをほんの少し開き、
今朝にはもうこんなに満開の花を咲かせたのです。
嬉しいじゃありませんか。
ほかにもまだ数本あった小さな花茎は、
亀か何かに食われてしまうことがあるのでしょうか、
途中でなくなってしまいました。
ですから、
この花は、
「名城公園」御深井池で今年初めて咲いたハスの花。
そして、
いま隣でつぼみを膨らませているもう1本が咲くまでは「たった1本」の
ハスの花なのです。
そんな貴重なハスの花を
「見ることができた」ことを喜んでいるわけではありません。
「花が、無事に咲き切ってくれた」ことが、何よりも嬉しいのです。
誰かに大事に育てられ、周囲に温かく見守られてこそ、
花を咲かせ、生涯を全うすることができる――。
「花の一生」も、
「人の一生」も、
同じことなんでしょうね。
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答えは「ハス」でしたか。
これはハスから見ても 前から見ても分かりません。
花繋がりですよね。
毎日 何のブログを見てるんじゃあ!って怒られそう。
UWANOSORA443さんの感性・・ハス一輪に感動・・に
脱帽です。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき・・」
「水滴がついた花びら」とは思っていましたが、
ハスの花とはわかりませんでした
ドン引きなんてとんでもない
uwanosora443さんの花に対するお優しい心に感動しました
きれいなハスの花を見れたこと以上に
uwanosora443さんのそんなお心に触れられたことに
とっても心地よさを感じています
身近に様子を見ていれば、誰でも同じことを感じることだと思いますよ。
駄洒落を説明しては野暮ですよね。
し~らけ鳥 飛~んでいく 南のそ~らへ
みじめ、みじめ~
(昨夜 小松政夫が唄っていました)
花びら+滴ではだめですかぁ~
でも「惜しかったで賞」ということで、トップの画像を
デスクトップの壁紙にいただけないでしょうか?
ところで、なに! 私が欲しくてしょうがないアガパンサスを叩き折った!
そんなひどいことをする大大大馬鹿者がいるなんて
豆腐の角の頭をぶつけて死んでしまえ!
(あらら・・あたしとしたことが、はしたない・・お忘れくださいね)
「ペーソス」――この言葉もまた死語になりつつあるんでしょうか。
お届けするのは元画像のほうがよろしいのでしょうね。
下記にメールをいただければ、添付して返信させていただきます。
uwanosora443*mail.goo.ne.jp
(↑上記アドレスの「*」を「@」に替えてください)