北朝鮮が、来月4日~8日の間に「人工衛星用ロケット」を打ち上げると発表したことから、
それが本当に「人工衛星」なのか、
それとも実は長距離弾道ミサイルの発射実験ではないのかと、物議をかもしています。
このため、
いずれにせよロケットが国土の上空を飛んでいくことになる日本では防衛庁が27日、
ロケット本体やその破片が日本の領海・領土に落下する恐れがある場合にそれを打ち落とすための「破壊措置命令」を発令しました。
「ピストルの弾をピストルで撃とうというのと同じで、撃ち落すのは無理」という声もある中、
ともかくも迎撃用の地対空誘導弾「PAC3」が、
上空が通過コースに当たる秋田・岩手県など東北地方を中心に移動・配備されつつあります。
そんな物騒なご時世だからでしょうね、
街で見かけた、まったく無関係なこんな光景に、
思わず
ドキッとしました。
今回の北朝鮮のロケット発射は、
「平和ボケ」した日本国民が、
世界の緊張関係を、他人事ではなく身近に感じる「脅威」と言えるようです。
何事もないことを、
祈るばかりです。
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たとえば、オイラがバイクに乗っていたとしたら絶対、大型トラックのうしろは走らない。貰い事故に引き込まれ、「自分は正しい」と主張しても怪我を負うのはそこを走っていた人なのだから・・・
てな、いつもながらのおじゃまコメントで失礼しました。
秋田へ向かったPAC3が道に迷い、おまけに
接触事故を起こしていたそうです。
自衛隊も「平和ボケ」かな?
ミサイルを迎撃するための軍事行動ですが
実射の前に迷走していて、本当に大丈夫?
今日の日本社会を築かれたことについては
いろいろな経緯・意見があるでしょうが
「平和」であることは尊いことです。
憲法9条が果たしている役割をいつも
考えています。
憲法9条もさることながら、第25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が気になります。
花見酒の深酔いにはお気をつけあれ。
いつもながら社会派コメントですね。
>明日の平和のために今日を戦う矛盾について考えてみたい。
鋭い指摘に、返す言葉が見つかりません。
まったく情けないニュースでしたね。そんな自衛隊に国防を任せられるのか?とほとんどの国民が呆れたのではないでしょうか。
こんなことでは、パトリオットを発射したところで当たるはずがない、と思えてきました。