■撮影場所・時刻/名古屋市中区新栄で 2007.12.18 16:30:00
■SHARP 910SH (携帯カメラ=Soft Bank) / F3.6 1/100秒 中央重点平均測光
いつものように会社指定の喫煙場所である外階段の踊り場に出た夕方、
低く垂れ込めて迫(せ)り出した雲の、下の部分だけが茜色に染まった
ちょっと珍しい夕焼けを見ました。
時刻は16時30分ちょうど。
都心のビルさえなければ、
太陽が地平線に沈む今日の「日の入り」まであと13分でした。
その「日の入り」時刻が、
実はすでに今月6日頃の16時40分を底にして、
1日に数十秒ずつ、遅くなり始めていることを、
このブログを書くのに改めて調べてみて、知りました。
私たちがなかなか気付かないだけで、
天然自然は日一日少しずつ、でも確実に
変化しているのですね。
それからほぼ2時間後――。
家路に向かう車のフロントガラスについた細かな水滴は、
気温がもう少し低ければ、雪に変わっていたのかも知れません。
名古屋地方は、
昨日そして今日と、
寒い日が続いています。
大晦日まで、
あと2週間を切ったんですね、もう。
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