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切符うりばで思うこと

先日シニア3人で「インディ・ジョーンズ」を見たときのこと。

受付で義母(87歳)の年齢証明を求められた。「このひとが50代に見える?」と私イヤミを言うと「今日はいいですが、次は必ず証明書を持って来て下さい」と恩恵を施すかのような口振り。同じことを言うにも言い方があるだろうに、ここはお役所か?それに前回、一月前も同じ顔触れだったけど、その時は別に何も言われなかったのは、あの日は特別だった?(火曜日で女性サービスデイだったようだ)

ついでにこの際言わせてもらうと、客がどんなに少なくても(私一人でも)座席を指定させるのはありか?(どうせ中では好きに移動するが)まあ、善意に考えれば、この閑散ぶりでは、ヒマで暇で退屈をもてあますだろうと、気の毒な従業員に仕事を恵むきもちで応じているが。

TOHOチェーンだから全国どこでも同じ応対なのだろうが、地方都市では大都会とちがう独自のサービスをすれば、客も増えるかも知れないのに。そういう努力を全然していないどころか、そう言う発想すらないように見えるのは、私が他所者の目で見ているせいだろうか。
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コメント
 
 
 
Unknown (稲みのる)
2008-07-09 19:20:50
マニュアル人間の慇懃無礼ですね。地方も都会も関係ないのでしょう。全国展開のレストランではよくおかしな挨拶にでくわします。
 
 
 
それは (かよちーの)
2008-07-09 20:08:42
多分、人に寄りますよね。
商売関係の仕事(わたしは商売をしていませんが)をしているので、そういうのは気になります。
本当に必死な状況にならないと動かない人って多いです。(そこで動くのは遅いって話なんですけど・・・)
 
 
 
Unknown (エミ)
2008-07-09 20:27:55
先日、弟(25歳)についでにタバコを買ってきてと言われて某コンビニでタバコを買おうとしたとき
「年齢証明できるもの見せてください。」
と言われました。
今年で31歳の私はどっからどう見ても明らかに成人です。
レジが混んでないときならまだしも混んでるときなら明らかに成人であれば確認しなくてもいいだろうと思いました。
そういう融通利かせるくらいしろよって思うのはマニュアルに従わないといけない人達には酷なことなんですかね?
 
 
 
Unknown (おキヨ)
2008-07-09 22:52:19
その場の環境もあるでしょうね。正しい指導が行われていないのでは?
美術館はわりと丁寧、親切ですね。他の施設ではあまり聞いてもらえない〔身障者手帳をお持ちですか?〕といわれるのはたいてい美術館の優しいおねぇーさんです。そして無料か半額にしてもらえます^^

↓お義母様、ジャンマレーがお好きだったんですか!
モダーンな方なんですね。〔赤い靴〕懐かしいですね私も観ました。モイラ・シャラーという美しいバレーダンサーが主役でした。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-07-10 18:23:30
稲みのる様 「慇懃無礼」ならまだしも、「慇懃」がつかないただの「無礼」だからイヤになります。映画好きでもないのに映画館に就職し、顔が会社にしか向いてない人間がこうなるのでは。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-07-10 18:37:16
かよちーの様 そうそう「商売」ですね。接客のセンスの無い人(私もですが)は、窓口には向いてないんじゃないでしょうか。大阪から来たばかりなので特に欠点が目に付くのですよ。一方では映画ファンとして松江のたった一館しかない映画館だから、関係者に奮起してほしいと言う気持。もちろん、敬老精神もほしいです。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-07-10 18:49:58
臨機応変とか融通を利かせるってことは、なかなか難しい、高度の能力を要することみたいですね。ただの雇い人なら、一々観察し判断し決意する苦労をするより、ロボットかATMになりきるほうが楽なんでしょう。もし自分で商売をしているなら別ですが。人間疎外とはこういうことかも・・・・それにしても、エミさんが実際に未成年に見えた、と言う可能性は?私、40代のとき、毛糸の帽子を被っていて、電車内で、小学生の男子にいたずらされそうになりました。どうやら、少し年上の女子に見えたようです。ハハハですね。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-07-10 19:20:51
おキヨ様
そうそう、場がワルイ、特に全国展開している(Tohoなど)映画館は、儲け主義ですね。その点美術館員は学芸員と言う資格が必要でしょう?もっとも、アメやガムは禁止とか、長い傘は持つなとか、入り口のチェックが厳しいですね!エッ、無料ですか、いいですね!尤も映画館も60歳以上は年中1000円ですけど、見るべきものが無いので・・・。

エエ、義母は結婚が遅かったので長い独身時代にいろいろ見ることができたらしいのです。映画と言う話題が、ふたりの潤滑油となり、助かりました。「赤い靴」私も一度見て、感動しました。芸術至上主義がテーマでしたっけ。主演の女優、美しかったですね!!
 
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