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寿々姫句集「地球と肉球と」

瀧田眞砂子さんが、句集を送ってきてくださった。彼女とは30歳のころ、アジア・アフリカ語学院で知り合った。先日ふと彼女が川柳作家になっていることを知ってから、毎朝の万能川柳欄で寿々姫の句を楽しみにするようになった。Kも見つけるとすぐ教えてくれる。しかし、年に何回出るかという頻度なので、まさか句集が出るとは期待していなかった。まったくの不意打ちであった。同封の手紙によると、2004年に投句をはじめ、累 . . . 本文を読む
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田村正和さんを悼む

新聞を見ておどろいた。 一か月御無沙汰のブログを書くくらいの衝撃。 そうか、かれも77歳、世間的に訃報がおかしくない年齢か。 ワクチン接種前に逝ってしまったのか。 1943(昭和18)年生れだから私より一つ歳上。 阪東妻三郎の三男で美少年。 私にとって印象的な作品は 1962年の「今年の恋」 1970年の「冬の旅」 (どちらも木下恵介監督)   →「今年の . . . 本文を読む
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