お寿司

　東シナ海を北上中の台風の影響で、フェーン現象ですごい暑さ。最高気温３３度です。９月だというのに・・・

　暑さで、今年玄関に植えてもらった山ぼうしは、ぐったり。今慌ててお水をあげました。

　今日は、昨日の疲れがどっぷり残り、体の重～い一日でした。さらに、仕入れた商品の品出しをしていたら、すごく忙しい一日となってしまったため、夜はお寿司をとることになりました。しばらく手術のため、絶食となる私の希望もありましたが。

　山代には、美味しいお寿司屋さんがたくさんありますが、今日はお友達の亀寿司さんから、桶を頼みました。

　亀寿司さんは、数年前リニューアルして、とてもお洒落な、けれど本格派のお寿司屋さんです。けっこう芸能人もお忍びでいらっしゃってるという噂・・・最近出た『専務　島耕作』に、よく似た店構えで、若女将のお顔もよく似たお店が描かれていたのですが、もしや弘兼先生も来られたのでは？！　聞いてみなければ・・・


　とてもとても美味しいお寿司で、元気が出ました。さらに冷奴と、茄子と豚肉の味噌炒め、梨と桃。さらにさらに、今エンゼルパイと牛乳を飲んでいます。

　なぜこんなに食べ続けているのかというと、この後下剤を飲んで、絶食に入らなければいけないからです。

　ろうそくの火が消える前の輝きではありませんが、前入院したときとてもひもじくて、食べ物の夢ばかり見ていたので、どうせしばらく絶食なのなら、今気持ちが悪くなるまで食ってやろうという魂胆なのです。しかし困ったことになかなか気持ち悪くなりません。

　エンゼルパイミニの１６個入りの箱が、そろそろなくなろうとしています・・・

　明日はいよいよ病院です。携帯からアップできるのか、頑張ってみようと思います。

大阪

　今日は、朝６時半に自宅出発！　プジ子（愛車の名前・プジョー３０７ＳＷ）に乗って、いざ、おようふくを見に大阪へ。

　今月末にする展示会の予備仕入れです。大体、月に一回は出ています。

　着いた大阪は、最高気温３４度。台風の影響で、めちゃめちゃ暑い・・・私の家族では、このフェーン現象で吹く風を『ぼんぼら風』と言いますが、これは加賀弁なのかしら？

　問屋で、大阪でコピーライターをしている姉と合流。以前、私が貸した吾妻ひでお著『失踪日記』を持ってきてくれました。この失踪日記、以前かなり売れていましたが、すごくおもしろい実話マンガなので、おすすめです。少しマニアックですが。

　
　７階建ての問屋のビルを二つ回り、さらに小さい問屋へ。１０件ほど回ると、もう足がぱんぱんです。

　今年はチュニックがおばさまのおようふくにも大進出していますが、好き嫌いが分かれるため、あまり深入りしないようにしています。
　
　小さい頃から、両親について同じ問屋に来ていましたが、ここ数年、本当に商品選びが難しいと感じます。安いお店の台頭、めまぐるしく変わる流行、それに対してメーカーも慎重になり在庫を持たなくなるし、早めに発注しないと入荷しないものも・・・　しかも、自分は３０代、お客様は５０～７０代なので、体型も好みも違うし、試着してもわかりません（まあ、試着は問屋の場合ジャケットくらいしかできませんが）。

　商品は、お客様の顔を思い浮かべては、デザイン・素材・縫製を見て、値段を見て、サイズを確認して、衿の立ったものは左右均等か、肌に当って痛くない素材か、カットソーは腕を通してチクチクしないか、などいろいろ確認しながら１点１点仕入れ。当たり前のことなのですが、正直、しんどくなることも。

　でも、苦労して仕入れた商品を、すごくお客様が喜んでくださった時、また頑張っていいものを見つけてこようと思います。

　今回仕入れたものは、月末の展示会に出す予定。気に入ってもらえるかなあ。

空腹！

　今朝は高速を飛ばして金沢の病院へ。いざ、入院です。


　といっても、手術日は１８日なので、今日は手続きだけ。書類以外、なんの用意もせずに来ました。早く終わるだろうと思っていたら、手術前の診察もあり、入院手続きもあり、なかなか帰れない。なおかつ、まだ麻酔科の診察が終わっていないので、ここで待ってて下さいと入院の部屋にご案内されてしまいました。


　結局、スカートにサンダルといういでたちで来た私でしたが、そのままの格好でベッドで待つことに。なんだか変な感じ・・・テレビカード買うのもなんかまだ早い気がするし、早く帰れると思っていたので本も持ってこなかったし、仕方なく午前中から布団へ入って寝て待っていました。


　うとうとしていると看護婦さんが血圧や体温を測りに来たので、驚いてがばっと起き、そしてまた寝ているともうお昼に。お腹すいたなあ、と思っていたら、やっと麻酔科に呼ばれました。


　行く用意をしてカーテンを開けたとたん、お昼ごはんが運ばれてきました。豚肉のピカタ、こしひかりごはん、ひじきの煮物、揚げ出し豆腐・・・美味しそう～！


　後から食べようと思い、麻酔科で待っていたら、お箸を忘れて来たことに気づきました。売店に行けば売っているでしょうが、地下まで行かなきゃいけないし、普段着のまま病室でごはんだけ食べるのもえらい恥ずかしいような気がして、結局ごめんなさいして帰りました（でもとってもお腹すいてたし食べたかった！　看護婦さんには、大丈夫ですなんて言ったけど、本当は頭がんがんするほど空腹だったのです）。


　病院出たら１４時半だったので、問屋近くの老舗の洋食屋さんに入り、女一人でチーズハンバーグの洋食コースを。とっても美味しくて、ボリュームも満点。ここは金沢野菜の『打木甘栗南瓜』を使ったロールパンをオリジナルで出しています。ちなみにランチタイムが終わってもお食事ができるし、ソースやドレッシングも全て手作りで美味しいので、展示会の後にも時々利用しています。


　でもまだ足りず、サンクスでエクレアと牛乳を買い、口にくわえたまま問屋街をうろうろ。いくつか用事を済ませ、お客様のおうちにお邪魔し、帰りました。


　そしてまた１８時半に、夕食としてさんまの塩焼きと、はたはたのマリネと、お赤飯と、大根と虎えびの煮物、いただいた桃と、すべてを食べつくし、おまけに昨日買ってあったポニーのケーキまで食べました。


　でも、いつもこんな感じで、空腹が続いたあとは、それを上回るくらい食べないと調子が悪いのです。今もまだピザぐらいいけそうですが、やめておきます・・・

お買い上げ

　昨夜はＤＭを印刷しながら眠ってしまったのですが、夜中にインクを取替えてさらに印刷したりしてたら、なんだか寝不足気味の一日でした。

　ところで、探してきた一つ身ですが、お客様のお気に召すものがありまして、早速お買い上げいただきました！　よかった～


　今日は幸先のよいスタートです。

　さらに、ディスプレイしてあった柿渋染めのお草履とバッグのセットも、お嫁にいくことに。とても素敵なセットだったので、画像をアップしようと思っていたのですが、でもお客様にお気に召していただけてよかったです。

　
　昼からは、ウィンドウに出した赤い絞りの被布の前に、私の友人が作っている、七五三用のちりめんのつまみ細工のかんざしを並べました。
　紅白の色使いで、小さいながらもとても目立ちます。友人はネット販売をしていまして、お客様のご要望に応えてオーダーメイドでかんざしを作っているのですが、大人気で、この時期は大忙しだそうです。唯一、うちの店にいくつか置かせていただいています。

　今日は入院前に大体の仕事を片付けておかなければならないので、慌ただしい一日でした。問屋さんも数件いらして、展示会の相談や、着物の寸法の打ち合わせ。
あっという間に夜になってしまいました。

　余った食パンを牛乳と卵に浸してバターで焼いたフレンチトーストを食べて、フラメンコのレッスンに。見学の方が３名いらして、なんだか新鮮な気分です。

　私は、急に思い立って一人で見学に行き、習い始めたので、いつも一人です。友達がいるとなお楽しかったかな～と思いますが、ここでお友達もできたし、一人だと忙しくて休んでもそんなものだし、気楽でいいです。

　お教室では、『名前を決めてきてね！』と言われます。何の名前かというと、教室でのレッスン名です。みなさん、セレッサちゃんとかクリスティちゃんとかドロシーちゃんとか、外人の女性名みたいな名前で呼び合っているので、最初戸惑いましたが、私もめでたく？ティアラという名前にし、だんだん認知してもらえるようになりました。

　今、タンゴの振りをしているのですが、かっこよく決めるのが本当に難しい。もともとなよっとしているので、妙にクネクネしてしまいます。先生は綺麗でかっこよくて、私の印象では狩猟民族の女頭という感じです。でも自分は弥生時代の農女みたい。どうしたものでしょう。私が舞台に上がれる日は来るのでしょうか？
　

　

ふふふマップ

　朝から気持ちのよい秋晴れ。今日も店の前に、観光客の方がそぞろ歩いています。手には『ふふふマップ』を持って。


　この『ふふふマップ』、山代温泉の地図や、スタンプラリー、飲食店などの情報をぎっしり詰め込んだもの。

　スタンプラリーは、山代の商店街で九谷焼を置いてあるお店でスタンプを６つためると、『はづちを楽堂』というところで、ソフトクリームが召し上がれます。（このソフトは、私のフラメンコ仲間の牧場の牛乳を使用しています。めちゃ旨！　牧場ではアイスクリームの販売もありまして、これがまた、絶品です。ギフトにもおすすめ。）

　
　山代温泉で、なぜ九谷焼かといいますと、ここが九谷焼のほんとうの故郷だからです。同じ石川県内では寺井町が九谷焼が盛んですが、あちらは商業的な大量生産のものが多く、この加賀の地では作家さんが数多く活動しています。もとは吉田屋伝右衛門が吉田屋窯を開いた歴史があり、この地で発展を遂げたのが九谷焼の基となったのです。（いろいろ学芸員の方に教えていただいたのにうろ覚え・・・詳しい方、見てたらごめんなさい）


　私の店では、山本重義さんという方の作品を展示しています。金彩と青手、どちらも重厚で素敵です！


　今日は、午前中は観光客のお相手や、宅配便の手配(以前ブログに書いたお雛様がお嫁入りすることになり、今日発送）、秋物おようふくの展示会のＤＭの構想を練っているうちに午前中は終わりました。

　
　午後は、学生服関係の組合の打ち合わせの後、急遽、一つ身の祝い着を見に金沢へ。七五三が近いのもありますが、ウインドゥの一つ身に目を留めて下さる方が多く、いくつかご注文をいただいたので、お客様のご希望に合う品を探しに、問屋へ。

　加賀には、加賀友禅の作家ものの一つ身もあり、とても美しく、豪華です。お袖もすでに袂に仕上げられ、とても上品です。お値段は、・・・けっこうします。でも、絶対その価値あり！！

　いろいろ選んでいるうちに遅くなってしまったので、夕ごはんは金沢の『ホットハウス』のカレーと、ナンと、チキンテッカをテイクアウト。ここのカレーがまた、美味し～いのです。インド人の店員さんもとても親切で、待っているだけなのにテーブルとお水をサービスしてくれました。いつもはランチでよく利用しています、いっしょにラッシーを頼むのが好きです。

　
　やっぱり美味しいものを食べると元気が出ますね。

　明日、お客様があの一つ身気に入ってくださると嬉しいなあ。

定休日、そして怪しいハガキ！

　今日は待ちに待った定休日。いつも午前中はお茶のお稽古です。

　でも、なんだか疲れがたまっていて寝坊してしましました。どうにかお稽古に行き、更好棚の薄茶。簡単なのに、完璧にはできない・・・どうしよう。

　午後は金沢へ。いろいろ雑貨屋さんを見て歩きました。

　夕ごはんは昔からの友達と。真の友人というのは、学生時代の友人だけだと思います。なんでも話せるし、気を遣わない。年取ってから本当にそう思います。

　家では愛犬がぶんぶんしっぽを振って出迎えてくれました。

　最近、すごく甘えん坊になってしまって、私がブログを書いていると、一緒に添い寝してくれと呼びにきます。小さい頃、鳴かないようにしつけたので、めったなことでは声を出さないのですが、その犬が『きゅ～ん・・・』といって椅子に座っている私の膝を前足でかりかりすると、可哀相になってしばらく添い寝。

　私が入院したらどうなるのかなって、そればかり心配しています。

　ところで今日、『民事訴訟裁判通達書』という怪し～いハガキが届きました。

　読んでみると、内容は、契約不履行につき原告側が提出した書類を裁判所が受理したので、記載期日に出廷しよとのこと。連絡なき場合は本書を勤務先に郵送するので、至急電話せよと書いてあります。

　心当たりはないし、別に自営業だから勤務先に出してもかまわないよん。でも大体そんな大事な内容なら、なんでハガキで、宛名はＤＭシールなのよ？　ちょっと驚いたけど、こりゃおかしいでしょっていうことで、早速ネットで差出人を検索してみました。

　そしたらやっぱり、架空請求団体名の中に、りっぱにこの団体の名前が載っておりました。。みなさん、『財団法人　中央管財局』は詐欺団体ですよ！　お気をつけ遊ばせ。　でもこんなの、うちの両親に届いたら、まんまと電話してしまいそう・・・気をつけなければ。

模様変え

　昨日棚卸しが終わりましたので、今日は朝から店の模様変えをしました。

　ウインドゥには七五三のお祝い着を。和小物も、秋の風情が漂うように、実のついた造花などで工夫・・・棚板や什器を移動させるので、けっこう大変です。そんな途中にもお客様がいらっしゃるし、電話もかかるので、なかなかはかどりません。

　そんな中、最近ずっと動かしていなかった棚を動かしたら、やもりのやもちゃん(私はやもりの子供をこう呼びます）がぺたんこになって絶命していました。なむあみだ・・・

　途中で、お魚屋さんが橋立港から上がったお魚を売りに来たので、かれいと虎えびを買いました。これでまた中断。そしてまた、お得意様がいらして下さったので中断。問屋さんがきてまたまた中断。

　結局、半分しか進みませんでしたが、大分すっきりして、雰囲気が変わったと思います。壁面に、秋らしい小紋を下げ、結城紬の唐子人形の染め帯をディスプレイしてみました。お草履やバッグも、柿渋染めのものを置いて。

　夕ごはんは、かれいを煮付けにし、虎えびをかき揚げに、ついでに茄子と薩摩芋とピーマンも天ぷらに。あとは名古屋土産のきしめんをゆでて、切干大根と薄揚げの煮物。千葉からいただいた梨をデザートに。

　秋は涼しくて、なんでも美味しくて食欲も増してしまいます。ずうっと眠っているビリー隊長、復活させねば。

棚卸し

　今朝はお客様に浴衣を着付けにお伺い。昨日とはまた違った揺れる雰囲気の帯結びにしました。万一着崩れるといけないので、飾り紐を使って、胸紐と帯を結びます。こうすれば大丈夫！

　その後、店に戻り、嫌な嫌な棚卸し。私の店は８月決算なので、本当は８月末日に棚卸ししないといけないのですが、仕事その他で遅れてしまい、今日になりました。

　『さあ今年も楽しい棚卸しやるぞ～！』と牛乳飲んでカラ元気で臨む私・・・だってとっても嫌な作業やもん・・・案の定、始めて二時間もすると眠くて眠くてたまらなくなります。ただ、今年は和モノ関係だけが担当だったので、見たところ午後いっぱいには終わりそう（毎年全部やり終えるのに１日半かかります）。

　そこで、気分転換に大聖寺の十万石まつりへ。今朝浴衣を着せたお客様もこの関係者なのです。実は十万石まつりは、２０年ほど前に行ったきり、（そのときはまだ、かがしまつりという名前だったと思う）久々です。

　お天気にも恵まれ、すごい人～！　お目当ての岩魚の塩焼きと、喜美すしさんの加賀ますのすしをゲットし、さらにお客様にお会いできたら食券をいただいたので、アパホテルのサイコロステーキと、どこかの青年会の焼き鳥をお土産にいただいて帰りました。

　どれも美味しく、皆でペロリ・・・。棚卸しも無事終わり、汚れた呉服札を付け替えたりしました。

　大聖寺の皆さんのパワーを感じた一日でした。

愛犬

　以前、ブログにうちのぺこと書きましたが、まだ愛犬の紹介をしていなかったことに気づきました。

　ぺこは、３歳になる犬のチワワです。仕事柄、犬はダメって言われていたのですが、ある日、奇妙な縁を感じて衝動飼いしてしまいました。
　
　３年前、私はあることから精神的に落ち込み、仕事ができず困っていました。（悲しくて一日中涙が止まらず、店に行っても接客ができないのです。今思えばうつになりかかっていたのだと思います。）１ヶ月余りそんな日が続き、どうにか克服し、仕事に復帰しましたが、寂しい気持ちは満たされず、それまでも通っていたペットショップに毎日のように犬を見に行っていました。

　そんなある日、チワワがいました。その犬の生年月日は、わたしにとって深い意味を持つものでした。どうしてもこの子でないといけないと感じ、すぐに内金して、うちに迎えることになりました。

　犬を飼うのは初めてで、戸惑うこともありましたが、今は言うことをきくおとなしい犬に育っています。観光客にも愛想をふりまき、今はぺこ目当ての東京のお客様までついているほど・・・

　ぺこの一日は、私と一緒に店に行き、庭に出ることから始まります。侵入者(主に野良猫）がいないか庭中をチェックし、用を済ませると、足を洗ってもらい、家に入って冷たい牛乳で喉を潤し、店にある専用のお布団でお昼寝します。

　昼はばっちゃんから軽いごはんをもらい、またお昼寝＆接客。ときどきじっちゃんからどら焼きももらえます。

　夜はごはんを食べて、一緒に帰宅。夜中、トイレシートでおしっこができると、私の顔を舐めて起こし、おやつをもらいます。

　そんな一日をすごすまったり犬、ぺこ。どうぞ会いに来てやってください。
　

たとう紙

　私の店では、きものを入れるたとう紙を数種類使い分けています。

　ひとつは、金文字をあしらい、紐を赤いリボン状にした振袖用。そして、山代温泉の伝統的な建築に使われている、べんがら色をアクセントにした一般用。同じ一般用でも長さの短い帯用。そして紺をアクセントにした男性用。あとは、たとう紙だけを分けてほしいと言われる方に、販売用の廉価なもの。

　たかがたとう紙ですが、ここに至るまでには紆余曲折ありました。
　まず、和紙のランクや紐の素材、サイズやデザインはもちろんですが、台紙を入れるか入れないか。窓を開けるか開けないか。（きもののためには、台紙も窓も要りません。台紙は洋紙でできていますし、和紙のように呼吸しないからです。窓は、色ヤケを引き起こす可能性がありますし、糊が変化してきものを変色させることも。）
　結局、窓はやめましたが、台紙は入れています。きものを持ち運ぶ際、曲がったり皺になるのを防ぐためです。長さも、私を含め、大柄なお客様が増えてますので、長く、幅も広くしてあります。

　今日は、このたとう紙が少なくなっていることに気づき、あわてて紙問屋に電話。なんとか間に合いそうです。

　関東に上陸した台風の影響か、一日中、雨が降ったりやんだりの蒸し暑い日でした。

　最近、お気に入りのカルビーのジャガビーを食べてリラックス・・・

　明日は大聖寺の十万石まつりです。お客様のところに着付けにお伺いします。
早く寝なければ・・・