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加賀女あっちゃんの晴れときどき着物

石川県加賀市で呉服店を営むあっちゃんのブログ。
きもの、お茶、お筝、そして犬も登場。

情熱の踊り

2008年10月08日 | フラメンコ
 先日、5日に小松のうららで開催された、フラメンコのお教室の舞台のことを書いてみたいと思います。

 
 ちなみに、フラメンコとは、スペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で歌(カンテ)、踊り(バイレ=日本でいうフラメンコ教室はこのバイレのこと)、ギターで完成されます

 今回の発表会は、フラメンコスタジオ・プラサデカルメンの第五回目となります。ロビーはお祝いのお花でいっぱい


 プログラムは以下の通り


1.グラディエーター(プロローグ曲。神秘的な深みのある、重厚な音のアンサンブル)

2.セビリアーナス(スペイン・アンダルシア地方の春祭りの踊りで、最もポピュラー)

3.エル フラメンコ(力強いサパテアード=足打ち を必要とする曲)

4.タンギージョ・デ・カディス(港町の陽気なリズムを表した曲)

5.ブレリアス(ジプシーのお祭りの曲、ポピュラー)

6.タンゴ(ゆったりとした哀愁漂う曲)

7.アレグリアス(フラメンコでは代表的な、歓びという意味の曲)

8.ナイア(ドラマチックな幻想的な曲)

9.コーヒールンバ(ルンバのリズムで踊る、ひたむきな恋の曲)

10.エスパニアカーニ(有名なパソドブレ、闘牛士の入場曲としても有名)

11.ギター、カンテソロ(ギタリスト・今井晴夫氏、カンタオール・奥林秀晃氏)

12.ファンダンゴ・デ・ウェルバ(ウェルバ地方のお祭りの曲)

13.ガロティン(陽気で明るい、優美な曲)

14.ソレア(孤独の意。加藤先生ソロ)

15.ロメーラ(明るい曲。安部先生ソロ)

16.フィナーレ(全員)


 以上、16曲でございました。
 私は途中の10番までしか見られませんでしたが、皆さん、真剣に踊ってらっしゃって、とっても綺麗でした
 タンゴとコーヒールンバは一緒に練習させていただいていた曲なので、感慨深かったです。衣裳も曲に合わせてさまざまで、本当に美しく、舞台映えしました



 ただ、舞台って怖いなあと思ったのは、フラメンコは情熱的な、全身を目いっぱい使って踊る踊りなので、ただ振りをやってるだけでは、観客に情熱が伝わらないんだなあということ


 教室では、狭い空間で踊っているので、なんとなく踊れているような気がしますが、広い舞台では、いかにそのスペースを自分の世界に引き込んでしまえるかという力強さが要求されます。(ろくにレッスンも参加しない私にいう資格はありませんが・・・

 特に、顔の向きというのは舞踊ではとても重要なんですね。レッスンでは、つい振りの確認のために、常に前の鏡を向いて踊ってしまいます

 曲に合わせて笑顔で自然に踊れるようになると、より踊りも大胆にできるようになるのでしょう



 私が発表会なぞという舞台で踊れるようになるには、まだまだ、おそろしいほどの修行が必要です・・・まず、腰が動かないし、腕上げると肩も上がってカメみたいになるし・・・




 さて、今日は定休日だったので、ぺこといつもの真菰ヶ池を散歩してきました

 噴水が上がっていました。キレイ


 ぺこは、『さんぽ』という言葉に我を忘れてはしゃぎすぎ、いつも豚みたいにブヒブヒとなり、呼吸困難に陥ります。

 飼い主のほうには目もくれず、どんぐりを踏みしめて歩くぺこ。
  



 帰ってからは、いつもの甘えん坊に戻りました

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灰になった

2008年06月05日 | フラメンコ
 今朝、はりきって早起きして見てみると、かなりの雨。あれれ、あんまり菖蒲湯祭りに雨は降らないのに、止まないのかな・・・と様子を見ることに

 しかし、6時すぎになっても降り止まず、お茶会は薬王院の庫裏で行うことに変更となり、私のお筝の出番はなくなりました(中で行う場合はCDでのBGMとなりますので)。ぐわーん

 とりあえず慌てて、セットを予約していたいつもお世話になっている美容院の先生へ、事情をお話しするため電話。まだおふとんの中だったみたいで、私の電話がモーニングコールとなってしまいました。キャンセルを了承していただき、ひとまず安心。


 今日は、母もはづちを楽堂での『いらんけね~市(バザーです)』に出なければならないので、私としては代わりに店にいられるので助かったのですが、先生と長時間合奏するこの機会、毎年すごく練習になるので、楽な反面、残念でもありました。その後の舞台の曲も練習してたのに・・・先生、あの曲は来年に持ち越しましょう


 午前中はそれでも晴れ間が出て、いらんけね~市も好況だったようですが、午後も夜も雨で輪踊りなどはなくなってしまったようです。こんな年もあるんだなと思いましたが、逆に今までほとんど雨が降っていないことが凄かったんだなと感じました。来年は例年通り、晴れるといいな


 店のほうは、昨日ほどお祭り特需はありませんでしたが、それでもお得意様がちらほら来て下さり、それなりに忙しい日となりました

 夜は、私も母も忙しい日になることを予測していたので、早々と注文してあった芝寿司の季節限定弁当『百万石まつり弁当』(←菖蒲湯まつりなのに)をいただきました。まあ、忙しいということにかこつけて、新作の限定弁当を食べてみたかったというのもありますが

 しかし、なんでまっすぐ写せないんでしょう、私。根性と同じで、曲がってます。

 開けてまず驚いたのが、金沢の郷土料理で『べろべろ』と呼ばれる卵の寒天寄せが入っていたこと。これを弁当に入れてしまうとは、さすが芝寿司
 このべろべろ、母が幼少時金沢にいたこともあり、お正月に母の里に行くといつも出る料理だったのですが、正直子供のころは美味しさがわからず好きではなかったお料理でした。しかし、年を取ってくると、おせち料理の魚や肉のお料理の合間にこれを食べるとすっきりするので、今では好物となっています

 他にも、太きゅうりと射込み高野豆腐の煮物、金時草の酢の物、ふくらぎの照焼き、甘海老のから揚げ、ごりと胡桃の佃煮など金沢らしさ満点。百万石まつりの期間中の8日の日曜日までの販売となるそうなので、食べてみたい方はお早めに


 そして、今日は一ヶ月ぶりのフラメンコのレッスンに行ってきました
 8日にパーク獅子吼でのセビリアナス祭りを控えているので皆、真剣でした  私はお茶会のお手伝いで見にいけないのが残念。 


 舞台で踊るセビリアナスの1番、2番を徹底的にマスターすべく踊りまくるのですが、久々のレッスンでブエルタ(回転のこと)もままならない私、レッスン開始30分後には、中学時代の部活のように苦しすぎて気持ちわるい状態に。なんだか、青春時代を思い出して新鮮ではありますが、人相変わってます・・・ぜーぜー


 しかしその後もレッスンは続き、もう終わるかと思われたころコーヒー・ルンバのおさらいとなり、さすがにもう終わるだろうと思ったころからブラソ(腕)とサパテク(足)のレッスンが少々入り、終わったときにはあしたのジョーの最終回のように真っ白に燃え尽きておりました・・・いつもこうなるのですが・・・

 セビリアナス祭りは、一般の方ももちろん見られますので、ご興味のある方は私の代わりに見にいってきて下さい! 情熱的な美女たちが乱舞してますよ~


 ★プラサ・デ・カルメン  セビリヤナス祭り
  6月8日(日) 14時から16時
  パーク獅子吼 ふれあい館にて 


 2足歩行はどうしてもできないぺこ。立ち上がり、寄りかかって甘えることは得意です
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みんなで猛練習

2008年03月20日 | フラメンコ
 今日は風も強く、寒さが戻った一日でした。今の季節は本当に着るものが難しいですね。店では、春物のニットが動いていますが、まだジャケットは暖かいものが着たいです。皆さん薄いインナーを着つつ、下にはまだ保温下着を着込んだりしていますよね。


 そしてまだまだストーブもこたつも手放せない寒がりの私。そして、実は灯油臭フェチでして、石油ストーブの消した後の匂いが大好きなのです。なのでエアコンよりストーブ派、わざわざ寝る前に消して深呼吸しながら寝ます。アロマ効果?



 こちらは五月飾りながら貝あわせという珍しいお飾りです。こんな上品な飾り物なら、年配の方へのギフトなどにも喜ばれそう



 今日は制服関係が忙しく、同時にDM作りにも取り掛かっていたので慌ただしい一日でした


 夕方からポイントカード事業の山川豊のコンサートのもぎり係りに行く予定だったのですが、ちょうどその前後お客様が立て込み、お手伝いは断念しました。関係者の皆様、申し訳ありませんでした


 そして、夜はフラメンコのレッスンへ。第3週目は自習日なのですが、皆熱心なので真面目に通ってきます
  
 こちらは、ファーボのビューティ特集『ファボリータ』に掲載された、お教室の様子。左の写真が先生の加藤伊津子先生。とっても綺麗


 上手になると、右の写真のようにアバニコと言われる扇子みたいな小道具を用いて踊ったりしますが、私達初級グループはそんなものまだまだ持たせてもらえません。足がまだもつれたりしているのに、小道具どころではありません。ひたすら曲をかけ、お互い教えあいながら踊ります。みんな熱心


 『強さの中の美しさを表現する』フラメンコ、と書かれていますが、本当に、フラメンコは強くて男性的な踊りです。手をひらひらさせたり、スカートはいてくるくる回っていたりするので女らしい踊りなのかと思っていましたが、急に立ち止まったり、振りがまったく変わったり、足を踏み鳴らしたり、本当に『キレ』が要求される強い踊りです


 私はどちらかというと、なよっとタイプで、和モノなお稽古ばかりしていたので、この男性的な踊りというのは難しくて戸惑ってばかりいますが、反対に自分の今まで知らなかった世界なだけに、魅力を感じて魅かれます。それに普段運動しないので、ここに来て踊るだけで健康になる感じ


 完全に盆踊り状態だったコーヒー・ルンバも少~しフラメンコらしくなってきました。1時間踊るとうっすら汗かきます。ジムで走って汗かくのもいいですが、型をマスターして踊るというのも楽しいですよ



 その後、友達と居酒屋へ行き、帰りに彼女からもらった円八のさくらのお菓子。ごちそうさま、明日いただきます


 こちらは頭隠してなんとか状態のぺこ。頭はこたつの中に、でも下半身は外に出してひらきになって寝ています
  

レッスンから帰ってきたら寂しかったらしく甘えてきました




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寒く、熱い、富山の夜

2007年12月20日 | フラメンコ
 昨日(19日)は朝から慌ただしい一日でした。仕事を大急ぎで片付け、夕方6時から富山に出発! 
 チケットをあらかじめ購入して楽しみにしていた『フラメンコプレミアムライブ2007 in TOYAMA』を観るためです。高速に乗る前の駐車場でいなり寿司をほおばり、もぐもぐしながら高速を飛ばしたら、1時間ちょっとで富山市内へ入れました(飛ばしすぎ?)。


 実は10年ほど前、富山に住んでいた私。それからも、着付けの関係でよく行っていたのですが、久々に行った富山の街は、大きく変わっておりました。車を止めて、一人、歩きます。寒い!

 冒頭の写真は、富山城前のライトアップ。綺麗でしょ~。少なくとも、私がいたころはこんなものなかったぞ


 そして、富山大和が移転リニューアルオープンし、街中の風貌は一変。ここは富山の中心街、総曲輪フェリオ。大和とも繋がっており、吹き抜けの空間となっています。



 イベントが行われる場所でもあるらしく、アーティスティックなモニュメントも。


 フォルツァ総曲輪で、楽しみにしていたライブ開始

 フラメンコは、ギター、カンテ(歌)、バイレ(踊り子)の三位一体で演じられます。今回は、富山と金沢でスタジオを持っているバイレの先生が出演。そして、カンテは石塚隆光氏、ギターは柴田亮太郎氏、バイレに吉田光一氏を迎えた豪華キャストでのライブです。写真はプログラム中は無理だったので最後しか撮れなかったのが残念・・・


 最初は喜びの曲、アレグリアスから・・・全員で、カンタオールの唄に合わせ、踊ります。そしてギターソロ、柴田さん、超カッコイイ! セクシーなギターでファンになってしまいました。次はティエントス、金沢の忠縄美貴子氏による誘惑の踊り。美しい! 第1部しめくくりは、有名なセビジャーナス。これはフラメンコでまず最初に習うといっても過言ではないはず(私もちょっとだけ踊れる)。客席からも多数が飛び入り参加


 第2部はタンゴ、そしてカンテのソロ(ギター弾き語り)、続いて重厚なシギリージャは富山の寺崎恵子氏。妖艶かつ、きりっとしたこれまた美しいソロでした。そして男性バイレの吉田光一氏が、ソレアを力強くダイナミックに踊ります。締めくくりは最初のアレグリアスでした。

 
 アンコールの後、皆で舞台中央に集まり、盛り上がります。中央が富山の寺崎先生。


 こちらは金沢の忠縄先生。どちらも、お人形さんみたいに可愛く、綺麗で、なのに力強い踊りをされます。ギターが私がファンになった柴田氏



 約2時間のライブが終了し、興奮覚めやらぬ中、帰途に・・・でも、せっかく富山に来たんだから、ここで富山グルメを満喫せねばと、国道41号線沿いにあるもつ煮込みうどん『糸庄』へ。(注・女一人、時間は夜10時半です。誰か私を止めてください

 一人、食券を買い、もつ煮込みうどんを注文し、来たら写真を撮る私・・・怪しすぎます。でも、それがもうどうでもいいと思えるほど、ここのもつ煮込みうどんは美味しいのでした。皆様、マジで旨いこのうどん、いっぺん食べてみられ!
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フラメンコ

2007年09月06日 | フラメンコ
 今日はお客様がおうちを新築されたので、お祝いを持ってお邪魔しました。

 素敵なおうち~! 中庭に植えられたもみじがまたいい感じです。
 一緒に行った母と感激・・・やっぱり新しいおうちは羨ましいですね。
 
 ちなみに、私のうちは昭和12年の山代大火の後に建てられた古い建物です。
 二階は、以前は呉服の展示会場によく使っていたのですが、今は床がでこぼこになってしまい、とても展示会はできません・・・

 ところで、今日久々に(1ヶ月ぶり)に、フラメンコのレッスンに行ってきました。
 今年に入って習い始めたのですが、忙しくてなかなか通えません。
 今日はタンゴの振りのおさらい。休んでいた間に、振りが変わってる~!
 回転することをブエルタといいますが、何回もブエルタが入り、わけのわからない状態に・・・ なおかつ先生がすると決まる振りも、私がすると『アダモちゃんです!』て感じ、情けない・・・

 でも、決めたことを途中で投げ出すのはあまり好きじゃないので、下手なりに続けてみようと思っています。