今日は午前中、着付けの生徒さんの花嫁姿を拝見してきました!
あんなに降っていた雨もすっきり晴れ、よい日となりました。
スタンバイ中の花嫁をパチリ。
本当に美しく、婚礼雑誌から抜けて出てきた和装モデルのように綺麗な花嫁さんです。お顔が上品だから、なお映えるのね。目線入れるのもったいない~。
美容院の先生により、おからげ中。こちらの先生方、とても和装が上手で、地元でも定評あり。
花嫁さんって、なんだか近寄りがたいほど神々しく見えます。
白無垢姿の花嫁を拝見し、なんだか心が洗われたような気がしました。自分のことを振り返り、気楽な馴れ合いの結婚生活を反省する私・・・
この後、神社で式を挙げられ、料亭で披露宴とのこと、古式ゆかしい感じが、今また新鮮に感じます。
その後は展示会をしている店に戻って、接客しておりました。
あまり冷え込まないせいか、ニットでも薄手のものか、ウール系のカットソーが人気です。あたたかそうなセーターは、寒くなってしぐれてこないと動きにくいかも。
夕飯のメインは、豚肉の生姜焼きにしました。美味しくできましたが、生姜をたくさん入れたら効きすぎて辛いくらいでした。
夜はいつもの着付教室。夜は天気が崩れ、ゴロピカ雷が鳴る中でのお稽古となりました。
小紋に洒落袋帯の二重太鼓の方と小紋に名古屋帯の方です。
とにかく、鏡を見ずに手の感覚だけで覚えていただくため、徹底的にお太鼓を結びます。お蔭様で、生徒さんたちは皆さん、鏡がないところでも平気で着物が着れるようです。これって大事。
もし、お葬式などでいっせいに着物を着る場合、意外と姿見って各家に一つか二つくらいで少ないものだし、その姿見をめぐって争奪戦になったりするものです。
以前、私が通ったことのあるお教室は、お部屋の一面がすべて鏡張りでした。もちろん、それも大人数でお稽古する場合はいいとは思いますが、その流派では特殊なお道具を使うこともあり、いつも鏡を見て長時間悪戦苦闘しておりました。
今の流派に出会ってからは、最初は戸惑ったし、慣れるまでには多少時間もかかりましたが、鏡を見るという時間がない分、結果的に早く着れるようです。
本気になれば、足袋を穿き始めるところから、約10分で仕上げられます(だいぶヒートアップしますが)。
展示会中であろうが、マイペースなぺこはストーブでぬくぬく。でも、観光客のお姉さん方と保育園の子供には積極的に出て挨拶します。
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