加賀女あっちゃんの晴れときどき着物

石川県加賀市で呉服店を営むあっちゃんのブログ。
きもの、お茶、お筝、そして犬も登場。

体調不良で・・・

2008年08月27日 | 日々つれづれ
 昨日は定休日だったものの、体調不良のため一日寝てよう日となりました。映画観に行きたかったのに、ああ、もったいない



 しかし、いつもの激痛に強い味方が現われた!と思っていた、病院から処方されたボルタレン錠が今回効かず、がっかり・・・で、今日も寝てよう日となってしまいました


 いろんな格好で寝てみるものの(シェーの格好とか)、意識がある間は痛みは収まらず、それに疲れてやっと寝る、激痛でまた起きるというのを繰り返し、いったい何時だかわからなくなってしまいました


 のっけから、辛気臭い話でごめんなさい


 夕方、なんとか復活し、店へ・・・


 今夜は母プロデュースのもと、鯖の竜田揚げと野菜の天ぷら(オクラ・茄子・南瓜)、冷奴、そうめん、桃という内容の夕飯でした


 こちらは、先日いただいてきた『文楽』のチラシ



 文楽とは、本来人形浄瑠璃専門の劇場のことだそうですが、現在、世界無形遺産として認定されている人形浄瑠璃を指すそうです
 太夫・三味線・人形遣いの三つ(三業というらしい)によって成り立つ芸能です。もちろん、男性のみの世界


 太夫は浄瑠璃語りのことを指し、情景描写から登場人物まで物語を語ります。文楽では義太夫節が用いられます。(といっても、義太夫節が思い浮かばない私ですが。グレート義太夫の顔なら思い出せるのですが・・・


 人形は主に一体を三名で操り(主遣いが首と右手、左遣いが左手、足遣いは脚)、主遣いの合図によって、三名で呼吸を合わせて操作するそうです(すごく難しそう)。今回の人形遣いは人間国宝の吉田蓑助氏が出演。


 三味線は、太棹。今回の公演では、人間国宝の鶴沢清治氏が出演されます


この文楽は、10月2日(木)、石川県立音楽堂邦楽ホールにて

 昼の部・13:30開演(13:00開場)
 夜の部・18:00開演(17:30開場)

 一等席は4,500円、2等席2,500円、桟敷席(4名まで)15,000円、一等席の2部通し席は8,000円、二等学生は1,500円、車椅子席は2,500円となっています

 お問い合わせは石川県立音楽堂チケットボックスまで。発売中です。
  電話・(076)-232-8632 



 今夜はまだ痛みがおさまってないので、早めに休みます

 明日は頑張るぞ!

 心なしか、犬も辛気臭い顔になってます。

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