お盆休みも明け、久々に仕事始動の月曜日!
ですが、常連様はおいでになるものの、なんだか店頭は停滞ムード。自分も、オリンピック選手が燃え尽きるように、旅行という一大イベントが無事終わってボケーっとしてます・・・頭、切り替えなければいけないなあ。
今日は風もあって割に涼しく、そこはかとなく秋を感じる一日でした。
早速、和小物の来春・お雛様の注文を考える私(もう一部は済ませてありますが)・・・メーカーからの商品はどれも素敵で可愛らしく、悩みます。
今回の旅行のお土産の、珠洲のいも菓子。売店にあったのは、加賀のお菓子屋さんの商品ばかりで残念だったので、地元のお菓子が買いたくて珠洲は和倉よりも遠いけれどこれにしました。
泉屋のいも菓子、久しぶりにいただきましたが、美味しかったです。ちょっぴり上品になったような・・・お芋の生地にシナモンがまぶされているのが特徴ですが、きつすぎず、ほんのり香って美味でした。
こちらは、先日取り寄せた美容師さん向けの情報誌『はなよめ』。
本格的な着付けや和装の本なのですが、この7月号は毎年スペシャル号で、新しい帯結びが発表される号なのです(4,520円とかなり高値ですが、大いなる価値あり)。
毎年、そのときの時事問題を背景に帯結びが発表されます。
今回のテーマは『瑞兆』。
テーマ選択の理由についての文にとても感銘を受けましたので、本文より、抜粋させていただきます。
『・・・恵まれすぎ、豊かになりすぎの昨今ですが、一方では今、どちらを向いても憂うことばかりが起きています。
このような時、人はささやかでもいい、常に何かの「瑞兆(良いことの兆し)」を求め、それを活かしてすべてにより良い方向を求めるのは、また古くからの習いでもありましょう。
わが国は戦後の苦難の時代から、少しでも豊かな国になるようにと、全国民が休むことも惜しみ、働き続けてきました。
そのような一時代を経て今、物質的には本当に豊かになり、「どこまで恵まれたら気が済むの」と言われるくらいに成長しました。(でも、これが本当の成長だったのでしょうか?)
これほどの成長の中でも人は何か希望の明かりを求めます。突き詰めればそれは、豊かさゆえに失ってしまった、人の心の本質を取り戻すことではないでしょうか。
良いことが起きる「兆し」を求めて、ささやかな心のやすらぎと未来への希望がほしいのではないでしょうか。
その「兆し」が真の幸せへと誘ってくれる・・・そう信じているからです。
この会では、超豊かな現代の中で、私たちが求めている「真の幸せ」それが「中ぐらいのめでたさ」でもいい、それを呼び込むための「瑞兆」となるものは何か。
こんな現代だからこそ、心の揺れをなくして真に安らげる、つまり本来の「空」の心、「無」の心になれる兆しを探って、人としての本当の幸せを考え、帯結びを創作いたしました・・・』
あわただしい日常、ともすれば数字を追いかけ、物質欲にかられ、自分のことばかり考えがちになるところ、このように本質を取り戻し、心揺れることなく、静かにささやかな幸せをかみしめる日々を送ることが大切なんだなあと強く思いました。
今夜はごはん用意の後、片山津の居酒屋でお食事会。暴食は続くばかりです。あまり食べないように気持ちを抑えていても、到着して食べ物を見たとたん、ぷっつんして食べまくってしまう自分が恐ろしいです。リバウンドのカーブ、ただいま急上昇中ナリ。もうやけくそ。
今夜はなんとセレブ気分で、食事後に屋形船を貸切り、船上から片山津の花火を鑑賞してきました。
片山津温泉のシュラスコ裏、浮御堂付近より乗り込みます。片山津温泉に宿泊しているお客様なら、大人500円で乗船できます。(今回は知り合いを通じて貸切特別料金でお願いしました)写真はピンボケ多数ありますがなにとぞお許しを。
船より見る温泉街。綺麗~、風も涼しくサイコーです。
9時になり、花火、ドッカーン!
至近距離なんで迫力あります。写真に撮るのは難しい~。
水中花火もあり。綺麗だわ。
9時から15分ほどの花火ショーでしたが、今年最初の花火がこんなに近くで見られて、すごく楽しかったです。この屋形船はおすすめですよ!
積み重ねた座布団に得意げに座る犬。笑点ですか?
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ですが、常連様はおいでになるものの、なんだか店頭は停滞ムード。自分も、オリンピック選手が燃え尽きるように、旅行という一大イベントが無事終わってボケーっとしてます・・・頭、切り替えなければいけないなあ。
今日は風もあって割に涼しく、そこはかとなく秋を感じる一日でした。
早速、和小物の来春・お雛様の注文を考える私(もう一部は済ませてありますが)・・・メーカーからの商品はどれも素敵で可愛らしく、悩みます。
今回の旅行のお土産の、珠洲のいも菓子。売店にあったのは、加賀のお菓子屋さんの商品ばかりで残念だったので、地元のお菓子が買いたくて珠洲は和倉よりも遠いけれどこれにしました。
泉屋のいも菓子、久しぶりにいただきましたが、美味しかったです。ちょっぴり上品になったような・・・お芋の生地にシナモンがまぶされているのが特徴ですが、きつすぎず、ほんのり香って美味でした。
こちらは、先日取り寄せた美容師さん向けの情報誌『はなよめ』。
本格的な着付けや和装の本なのですが、この7月号は毎年スペシャル号で、新しい帯結びが発表される号なのです(4,520円とかなり高値ですが、大いなる価値あり)。
毎年、そのときの時事問題を背景に帯結びが発表されます。
今回のテーマは『瑞兆』。
テーマ選択の理由についての文にとても感銘を受けましたので、本文より、抜粋させていただきます。
『・・・恵まれすぎ、豊かになりすぎの昨今ですが、一方では今、どちらを向いても憂うことばかりが起きています。
このような時、人はささやかでもいい、常に何かの「瑞兆(良いことの兆し)」を求め、それを活かしてすべてにより良い方向を求めるのは、また古くからの習いでもありましょう。
わが国は戦後の苦難の時代から、少しでも豊かな国になるようにと、全国民が休むことも惜しみ、働き続けてきました。
そのような一時代を経て今、物質的には本当に豊かになり、「どこまで恵まれたら気が済むの」と言われるくらいに成長しました。(でも、これが本当の成長だったのでしょうか?)
これほどの成長の中でも人は何か希望の明かりを求めます。突き詰めればそれは、豊かさゆえに失ってしまった、人の心の本質を取り戻すことではないでしょうか。
良いことが起きる「兆し」を求めて、ささやかな心のやすらぎと未来への希望がほしいのではないでしょうか。
その「兆し」が真の幸せへと誘ってくれる・・・そう信じているからです。
この会では、超豊かな現代の中で、私たちが求めている「真の幸せ」それが「中ぐらいのめでたさ」でもいい、それを呼び込むための「瑞兆」となるものは何か。
こんな現代だからこそ、心の揺れをなくして真に安らげる、つまり本来の「空」の心、「無」の心になれる兆しを探って、人としての本当の幸せを考え、帯結びを創作いたしました・・・』
あわただしい日常、ともすれば数字を追いかけ、物質欲にかられ、自分のことばかり考えがちになるところ、このように本質を取り戻し、心揺れることなく、静かにささやかな幸せをかみしめる日々を送ることが大切なんだなあと強く思いました。
今夜はごはん用意の後、片山津の居酒屋でお食事会。暴食は続くばかりです。あまり食べないように気持ちを抑えていても、到着して食べ物を見たとたん、ぷっつんして食べまくってしまう自分が恐ろしいです。リバウンドのカーブ、ただいま急上昇中ナリ。もうやけくそ。
今夜はなんとセレブ気分で、食事後に屋形船を貸切り、船上から片山津の花火を鑑賞してきました。
片山津温泉のシュラスコ裏、浮御堂付近より乗り込みます。片山津温泉に宿泊しているお客様なら、大人500円で乗船できます。(今回は知り合いを通じて貸切特別料金でお願いしました)写真はピンボケ多数ありますがなにとぞお許しを。
船より見る温泉街。綺麗~、風も涼しくサイコーです。
9時になり、花火、ドッカーン!
至近距離なんで迫力あります。写真に撮るのは難しい~。
水中花火もあり。綺麗だわ。
9時から15分ほどの花火ショーでしたが、今年最初の花火がこんなに近くで見られて、すごく楽しかったです。この屋形船はおすすめですよ!
積み重ねた座布団に得意げに座る犬。笑点ですか?
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