加賀女あっちゃんの晴れときどき着物

石川県加賀市で呉服店を営むあっちゃんのブログ。
きもの、お茶、お筝、そして犬も登場。

むしりまくり

2008年08月10日 | 日々つれづれ
 今日は相方と決めてあった草むしりデー! ですが夏祭りの疲れか、二人とも思いっきり寝坊・・・かくして、1時間遅れのスタートとなりました。



 にっくきスギナがぼうぼうとはびこるうちの庭、大した広さはないのですが、普段全く手入れしないだけに原生林状態です
 最初はいろいろお喋りしながら進めていましたが(普段、話す時間もあまりないので)、次第に疲れてきてどちらも無口に・・・



 一応、ぺこも一緒に出してありましたが、子犬のころは喜んで顔半分まで砂に埋まるほど穴を掘ったものですが、大人になったら好奇心もわかないのか、単に眠かったのか、地べたに座って遠くを見つめておりました



 私はあまりに頑張りすぎて、軍手をはめていたのですが指に水ぶくれができ、夏祭りのおにぎり作りは店員さんに代わってもらう事態に



 でも、ずっとひっかかっていた懸案事項だったので、済ませられてよかったです。でもまだ懸案事項はいっぱいあるので、お盆までに済ませておきたいと思います。



 今日のおやつは、大阪・あみだ池 大黒の『浪の詩』。

 いわゆる、粟おこしですが、とっても上品な平成版粟おこしといった風情。口のなかでほろりと崩れます。お味もいろいろ、柚子・抹茶・梅紫蘇・黒胡麻などなど。


 江戸時代、天下の台所といわれた大坂(大阪)には、全国から貴重な米が数多く集まっていたそうで、その米と砂糖を使った『粟おこし』とも、『岩おこし』ともいわれるお菓子が大阪のお土産として珍重され、全国に広まったそうです。ここも、文化2年の創業、すんごい~



 そして、夕方はこれまたお墓の草むしり・掃除と、むしり通しの一日でした
 今日のお墓は、掃除の方々で賑わっていました。夜は、その疲れがたまった体をカイロプラクティックで癒してもらい、さて、これからぐっすり眠ることにします


 大好きなおやつ『ジョーズボーン』を食すぺこ。この後、歯に挟まって困っていたらしいのですがしばらく気づかず、店に行くまで口は半開きのままでした

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