絵を観て来た。

KAGAYA（カガヤ）、内尾和正、ミュシャの展示即売会を近くでやってました。
素敵でした～ｖｖ　明日も行こうかな（笑）
マジマジと張り付いて延々と見てました。参考になる事は覚えて帰ろうと必死（＾＾；
で、帰って描いてみた↓

あ～、実力のなさが惨め～。
また今度、もう少し根性入れて何か描こう……。

この間も似たようなことぼやいてましたが、絵の中にある色と、その色だけを抽出してキャンバス一面を塗りつぶした時の色の印象って、全く違います。
もう、それ自体が光り輝いているとしか思えない緑色も、画像取り込んでスポイトで抽出すると、意外と彩度・明度が低かったり、逆に自分が塗ろうとすると、どんな緑色を置けばあんな効果が出るのか皆目見当がつかなかったり。
透明感溢れる青も、いざ塗ってみようとするとどうやったらそうなるのか全然分からん。
色って、並んでいるのを見ているのは幸せでも、それにまみれてると、どれが綺麗な色か分からなくなったり（＾＾；
「ええーい、黒と紫と青と水色の絵の具ばっかり……！！　飽きたぞ～！！」
とか、パレットに向かって嘆く事も良くあります。

だけど色を構うのはすごく好きだし、絵を観るだけでは満足しないんですよね。
みると描きたくなる。「こんな絵描きたい！！」とか超絶不遜な事を考える（笑）
私の場合、そういう意欲をそそられるのって、割と絵画系とかだったりするらしい事を今更発見してみました。

……なのに描いてるのは漫画絵……（＾＾；