Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

妄想にだって、いつか終りがくるものなのだよ。

2007-07-08 | 日記。
……ヘンな題名。(ボソッ)

ってなわけで、こんにちは。オリジナル世界を作りこむ精神的&時間的余裕がないがために、ただひたすら二次妄想(せめて空想と言ってあげて)世界に漬かり込んでいるたこやきです。ホントは二次に漬かってる暇すらねえ。

あさって、あさってまでです。明後日の昼には終わるから! 多分あらゆる意味で終わってるんだろうけど、もうそんな事はどうでも良い。何か四月くらいからずっと、「~が終われば……!」って言ってる気がしなくもないですが。ええい、色々あったんだよ! むしろ何か呪われてる勢いだ。

と、まあこんなクソ余裕のないなか、昨日は七夕祭という、大学の夏祭りに行ってたんですけどね! 浴衣を自分で着たよ! 帯を結うとき、あまりの残り幅の短さが惨めだった……! どれだけ胴が太いのか。
一昨日は夕方からバレー大会をやって、その後我が家で研究室の女四人で宅飲みでした。……ってどれだけ遊んでるんだよ、お前。時間なくて当然です。

や、でもね。そこで遊ばないという選択肢はないよ?(笑顔)

人付き合いってもんがあるのでね。やはり研究室をより円満に、和やかな雰囲気ですごすのに、こういうレクリエーションは有効ですよ。……とか言って、単純に参加したかっただけですが。
久々にバレーなんてやりました。そして、今まで(中学高校)にないくらい、試合に参加してボールとりました。周りも大概鈍ってますからね。ウチみたいな、運動神経のプッツンした下手くそでも十分楽しめますよ。



で、題名のネタですが。
二次妄想でグダグダ考えてても、なんと言うかその妄想話がエンディングを迎えてしまうということが良くありまして。まあバッドエンドというか、悲劇エンドというか、イッちゃってるオチがつくこともあるし、大団円で終わることもあるのですが……どっちにしろ、そうやってオチがつくとそのネタでもう一回妄想を回すのは、すぐには出来ないわけです。しばらく時間を置けばまた遊べるのですが。
で、また次の妄想ネタを見つけてグルグル回して……を繰り返すわけで、まあ、原作からのネタ(別名萌えとも言うな・笑)供給がコンスタントに続く場合は、もう全く現実世界には帰って来ないわけですが。ちょっと落ち着いてくると、不意に現実に戻るというか、妄想ネタが尽きる瞬間がやってくるわけで。
もう、妄想しつくした状態? どんなんだよ、それは、と思わなくもないんだけどね。大体、自分好みの展開とか、ツボにはまるネタとか決まってて、何回か空想してると同じパターンが出てくるようになる。自分の好みを分析する上では良い資料になるけど、正直そうなると飽きてくるんだよねえ。

で、しかし前述のようにオリジ回してる余裕はない……となると苦しいんだなあ。

二次創作漁ってネタを拾ってくることも出来るんだけど、やっぱ原作と自分の中のその作品がかけ離れてくるのは切ないわけで、それくらいだったらいっそ、オリジナルで、自分の手で自分の好みのネタを盛り込んだ作品を作る方がよっぽど建設的だなあ、とか思うわけです。
だからオリジナルいじりたいんだけど、余裕がないよう!
それにやっぱ、逆立ちしたって「その作品」は作れないんですよね。自分に作れるのは、自分の書く話だけでさ。たとえば熱血少年が主人公のパワフルな話が書きたくても、やっぱ多分、自分が書く中で一番リアルに、一番上手く書けるのは女の子が主人公の話なんだろうなあ、と。それが嫌なわけじゃないんですが。


とか何とか、グダグダ話でした。

月の杖も書かなきゃだけど、NARUTO見てると何かねー、『オンリー・ロンリー・グローリー』とか、『悲しみをやさしさに』とか似合う話が書きたくなるんですよ。
男の子同士のライバル的友情じゃなくて、女の子同士の友情話ですけど。前にも書いたことのある、異世界ぶっ飛び話。普通だと脇キャラになる立場・タイプの子が主人公のね。NARUTOに私が惹かれた理由も多分そこだからね。脇役的立場の主人公? 

やっぱ、ライバル的立場の相手がいると話が盛り上がるしねー。出来るだけそのライバルも立体的で、多面的な「一個人」であれば良いと思うし。そう、主人公とライバル、というより、対立的立場の主人公が二人、って感じで書きたい。
その異世界ネタの話はそう思ってます。
それぞれ逆のタイプ、立場で異世界に飛ばされて、それぞれが欠けてたものを、それぞれ見つける話。
でも、私は一人で、別の人間になることは出来ないので、そのライバルちゃん(仮)の方をちゃんと書いてあげられるかが不安です(^^;
まあ、書く事は出来たとして、本当にそういう悩みを持ってる人に共感してもらえるキャラクター・展開に出来るか不安というか。一個人の頭というか、想像力の限界を思い知らされます。ここで完璧に分かるようなら人間関係悩み不要なわけですが。


あー、あー、あー、オリジナル創作したーい。そしてその辺を誰かと語りたーい。
ちくしょー、夏はみんな覚悟しとけー。語りに行くからなー。(迷惑)

と、いい加減現実に戻って英語やります。せめてディスカッションくらいは今日中に訳しとかないと明日死にます。と、言うか間にあわねえ。

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