ぬるいの書くつもりだったのに。

あの後スイッチが入って、思いっきり背景設定が暴走……もといハードな方向で固まってしまった、自称・少女小説……やべえ。本音が！　本音が！！
さあ！　この世界観にどれだけ「ろまんちっく」を乗せられるかが勝負の鍵に……（がっくり）
いつものパターンですね。ぱっと思いつく設定の方が重たいせいで、どれだけ軽いコンセプトでやろうとしても、結局その設定の方に引きずられてシリアスになっていく……もうちょっと頭の軽い世界を作れ、自分。
こう、主張とか何とか挟まる余地のないよーな。

だめですね、自分が非常に「メッセージ性のある舞台」が好きなせいで。
一つスイッチが入ると驀進してしまう。目をそらしてりゃいいものを。

何とも思わずに作った設定でも突き詰めてみると、自分の言ってみたいテーマの一つにぴったりかみ合ったりして。
「うわちゃあ」って感じです。無意識？

ろまんちっく方向に上手くその設定を生かすようがんばります。