乱鳥の書きなぐり

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市川中車「完全復帰の舞台」とはならず…過剰演技に猿之助の代役・中村壱太郎が引きずられ“夫婦漫才”状態に、、、古典歌舞伎を冒涜してるのか?!

2023-06-18 | 舞台・音楽 雑感メモ

市川中車「完全復帰の舞台」とはならず…過剰演技に猿之助の代役・中村壱太郎が引きずられ“夫婦漫才”状態に

配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d32d902b46c2eb72391d12b1c27bd2baaeca3d2
週間現代
(中川右介様 作家)
より引用させていただきました。
 
 
 激震の歌舞伎界だが、6月の歌舞伎座は、少なくとも表向きは、平穏に淡々と公演が続いている。
 
 猿之助の事件がなければ、昼の部は謹慎状態だった市川中車(香川照之)の完全復帰の舞台として話題になるはずだった。
 
 昨年の團十郎襲名披露公演で復帰は果たしていたが、「傾城反魂香」の又平で、主役として歌舞伎座の舞台に立てた。
 
 その妻おとくを猿之助が演じる予定だったが、中村壱太郎に代わった。  
 
 中車はいつも演技過剰だが、壱太郎もそれに引きずられ、二人で夫婦漫才をしてしまい、場内は笑いに包まれる。
 
 狙って笑いを取っているのなら、それはそれで成功しているが、これは喜劇なのだろうか。好き嫌いが分かれるところ。  
 
     以上は中川右介様の記事
 
 
 
 
 以前、車に見立てて、ずいぶん等回しに

六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

にも書いていたが、ほらみたことかの注射(香川照之)

 

 

 演目は「傾城反魂香」ですよ!!!

 

 

「傾城反魂香」はふふふと笑う箇所はあるが、断じて!!!夫婦漫才の様に会場を沸かす話ではない!

 

 話をわかって、演じているのか?

 それとも、根っからの大根なのか?

 

 古典歌舞伎を冒涜するのか?!

 彼が芝居内容が把握できないのか?

 

 ●大出てても、●ホは●ホ(悪い奴でも、舅は親  油地獄)である。

 

 古典歌舞伎も、時代とともに、移り行くってか?

 意味、違うでしょう!!!

 実力あるけど、新しいことに取り組むのと、できないから、茶々を入れたのとでは、大きく違うでしょう。

 

 そもそも、松竹さんがこういった配役にしていたのだから、こういった結果を承知で興行されているのだろう。

 ●菓子(笑)を売り出すのに、大変なんだ!

 

 しかし、壱太郎も、壱太郎。中車ごときに気を使いすぎでしょう!

 壱太郎が引っ張って元に正さないと、いけない立場でしょう!!!

 坂田藤十郎丈が泣かれますぞ!

 

 猿之助なら、どう処理をしただろう。

 以前にも書いたが、きっと強めのおとくでこなされたのではないだろうか!

 

 中車の暴走あるいはド下手に、誰も注意指導をしないのか?

 中車は会場を沸かして、特顔なのか?

 かkyが入り喜べば、古典歌舞伎もOKなのか?!!!

 駐禁場所に、駐車してはいけませんぞ。と思う客も多くいるだろう。

 古典歌舞伎を継承する意味を心にきざめよ!

 

 結局

六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

に書いていたことが当たってたんだな!

 

 情けない歌舞伎界である。

 

 

 みなさま、ありがとうございます。

 これは私の一意見です。

 違った意見をお持ちの方は、ご容赦願います! 

 

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