乱鳥の書きなぐり

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 『認知症かな?と思ったらすぐ読む本―正しい軽度認知障害MCIの知識と対策』4,8★/5 朝田 隆 監修    技術評論社

2021-10-30 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 『認知症かな?と思ったらすぐ読む本―正しい軽度認知障害MCIの知識と対策』4,8★/5 朝田 隆 監修    技術評論社

 

朝田 隆【監修】

技術評論社

(2017/02発売)

 

 

 

『認知症かな?と思ったらすぐ読む本―正しい軽度認知障害MCIの知識と対策』を読む。

 しょっぱな、

〔認知症になれば、わからないので幸せだという人がいるが、本人は何かしらの違和感を持っている。(要約)〕

 まさにその通りだと、予想する。

 今月読んで嫌いだった

『アルツハイマー病は「脳の糖尿病」』 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム 0,3★/5  十数年ぶりに、嫌な本に出くわしました。この本は、嫌いです。

は、まさに、認知症患者は幸せで明日、なぜなら本人は、わからないからです(要約)といった内容が書かれていたためです。

 上から考えて、本書 『認知症かな?と思ったらすぐ読む本―正しい軽度認知障害MCIの知識と対策』は患者に寄り添った内容であると感じます。

 

 違和感を感じれいる本人を支えたい家族、、、

 それに対し、多方面から実にわかりやすく親身になった解説をなされている本性あ、秀作であると考えます。

 

 また、その説明内容は疑問を持つことなく、認知症患者のみならず、健康で、或いは未病の人間にも十分に参考になる内容であり、いちいち納得のいくものだと感じました。

 

 病気や運動や生活習慣や食事など事細かに正論がわかりやすく論ぜられ、私は、この本は素晴らしいと感じました。

 

小一時間で読める本ですが、内容は重厚。

この本はお勧めします。

 

今回も簡単な、読んだという記録のみにて失礼いたします。

 

 

生活習慣病の危険な状態を指摘されつつも、「自分のことは自分が一番知っている」と放置している人に届かせたい本です。

内容説明

放置すると5年で半数が認知症になると言われている軽度認知障害も、きちんと対策を立てれば、進行を遅らせられる。

目次

第1章 認知症の前兆は物忘れだけじゃない!
第2章 「もしかして認知症かな?」と思ったら
第3章 認知症のリスク(危険因子)を知ろう
第4章 運動で認知症を遠ざけよう
第5章 バランスのいい食事で脳を健康に
第6章 良い睡眠で脳を元気に
第7章 脳を刺激する生活習慣で脱・MCI
巻末付録 認知症予防に役立つアプリ

著者等紹介

朝田隆[アサダタカシ]
メモリークリニックお茶の水院長。1955年生まれ。1982年、東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経科精神科、山梨医科大学精神神経科、国立精神神経センター武蔵病院精神科、筑波大学精神医学教授などを経て、2014年、東京医科歯科大学医学部特任教授、2015年、筑波大学名誉教授、メモリークリニックお茶の水院長に就任。アルツハイマー病を中心に認知症の早期診断法や予防に携わり、大規模な実態調査などもリードしてきた。特に超早期の介入や予防、リハビリに積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 

 

『アルツハイマー病は「脳の糖尿病」』 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム 0,3★/5  十数年ぶりに、嫌な本に出くわしました。この本は、嫌いです。

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