『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
(チャーリー・モルデカイ かれいなるめいがのひみつ、原題: Mortdecai)
ジョニー・デップの『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を見ました^^
チャーリー・モルデカイという名前からユダヤ人であること、うまい具合に間のずれた紳士であることを踏まえ映画を見ていると、筋書きやどこかしこの面白さの連続でクスクスと始終笑い続けておりました。
ぽんぽこ!ぽんぽこ!
ナンセンスが、
とびだすわ!とびだすわ!
面白さが連続機関銃のように、どんどんと飛び出します。
また、韻を踏んでの洒落た面白さには、圧巻。
テンポの良さは、マザーグースを思い浮かべます。
おまけにジョニー・デップ自身の泥酔で表彰会場(第18回ハリウッド・フィルム・アワードの授賞式)に出席した…といったことも、この映画ではさらりと笑いに変えます。
そこへもって、ちょっぴり太ったフレディちゃん風のジョニー・デップのメイクは、さらに面白みを加えます。
この映画はアメリカで制作されていますが、イギリスから見たアメリカを描いています。
ヒゲの持つ意味は、日本では考えられないほど重要な国や宗教が多くあり、「割礼は受けた」と、ヒゲを剃ることを拒みます。
結構露骨ないやらしさ、うがったいやらしささえ、コメディーとしてさらりと交わします。
細切れに見ると質の良いはっちゃかめっちゃかナンセンスなコマの連続で、それでいて起承転結が成立していますから、あっぱれじゃとしか言いようがありません。
この映画、横で見ていた夫もクスクスと堪え笑いをしておりました。
お食事中は洒落た造りの絵映画の話で持ちきりでした。
あ!そうそう。
エビは食べなかったことだけはお伝えいたします(爆笑…てか、映画を見てない人にはわからないやん!…と、自分を叱る!)
私隊はクスクスとこれでもかこれでも家の19や洒落た行動に笑い転げながらも、高く評価しておりますが、ウィキペディアによる評価[は失礼なほどに辛口隣っており、首をかしげる。
ウィキペディアによる評価を拝見させていただいて、それはないわと突っ込んでいた。
一見細切れ、ハチャメチャだが、ストーリー全体を通してうまくまとめられている。
やはり評論家の方や通・見巧者の意見は参考になる場合もありが、事前に影響されないようそれらを読まず白紙の状態で映画に挑み、自分の目と完成と理解でその作品を楽しみたいものだ。
また、わたくしたちはテレビ以外ではいつも字幕で映画を見ている。
今回も役者の声色や表現が聞け、大変面白かった。
いやぁあ~~~
面白かった!楽しかった!
拍手でございまする。
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』に於いては、映画評論酷評打倒!
私は私の感性を信じ、始終洒落たコメディを連続させながら、映画の文法の要所を全て踏んでいたと考えている。
よって、ウィキペディアによる評価はここには載せない!悪しからずご了承ください。
おわりん
ウィキペディアによる登場人物
チャーリー・モルデカイ
演 - ジョニー・デップ、日本語吹替 - 平田広明[3]
インチキ美術商。イギリスでは名の知れた貴族だが、実は破産寸前。数々の詐欺行為を働き警察に目を付けられているが、マートランドの捜査に協力する見返りに立件を見逃してもらっている。
ジョアンナ・モルデカイ
演 - グウィネス・パルトロー、日本語吹替 - 岡寛恵
チャーリーの妻。美人で知性ある女性。重度の口髭嫌いで、口髭を生やし始めたチャーリーと険悪な状態になっている。
アラステア・マートランド警部補
演 - ユアン・マクレガー、日本語吹替 - 森川智之
MI5の警部補。モルデカイ夫妻の大学時代の同窓生。ジョアンナに気がある。
ジョック・ストラップ
演 - ポール・ベタニー、日本語吹替 - 西凜太朗
モルデカイ家の忠実な従者。どんな仕事もこなす屈強な肉体の持ち主で、危機に瀕したチャーリーを何度も救っているが、間の抜けたチャーリーに振り回され負傷することが多い。絶倫で、どこでも女性と関係を持つため、それが原因でトラブルに巻き込まれることが多い。
ジョージナ・クランプ
演 - オリヴィア・マン、日本語吹替 - 大久保佳代子[4]
クランプの娘。淫乱な女性で、屋敷の使用人の半数と関係を持っている。エミルの相棒で、絵画を狙っている。
エミル・ストラーゴ
演 - ジョニー・パスボルスキー(英語版)、日本語吹替 - 志村知幸
国際テロリスト。ゲーリングの財産を手に入れ活動資金にするため、絵画を狙っている。
グラハム・アーチャー卿
演 - マイケル・カルキン(英語版)、日本語吹替 - 村松康雄
ゴヤ専門の美術商。「イギリス一下品で口が悪い」として有名な男。
ロマノフ
演 - ウルリク・トムセン、日本語吹替 - 金尾哲夫
ロシアン・マフィアのボス。アーチャー卿の顧客で、絵画を手に入れるためチャーリーを狙っている。
モーリス
演 - ガイ・バーネット(英語版)、日本語吹替 - KENN
マートランドの部下。
ミルトン・クランプ
演 - ジェフ・ゴールドブラム、日本語吹替 - 大塚芳忠
アメリカの大富豪で、ジョージナの父親。モルデカイの顧客。
スピノザ
演 - ポール・ホワイトハウス、日本語吹替 - 牛山茂
修復士。モルデカイとは古い付き合い。クランプの依頼を受け絵画をロールスロイスに隠すが、エミルに射殺される。
アージャンボローニン公爵
演 - マイケル・バーン、日本語吹替 - 大木民夫
高齢の貴族。第二次世界大戦中はイギリス陸軍に所属し、ゲーリング逮捕の現場に居合わせる。
食べてはいけない不浄な食物は、豚肉、エビ、カキ、タコ、イカ、鯛の活け造りも…。とても美食家?の私目には考えられません。日本で生まれて良かった、って書くと叱られるかしら。
映画を鑑賞されたのち、エビを食べられなかったRancho様、お風邪は完治されましたか。
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。また、ご心配くださいまして、感謝感謝です。
どうも、今年は特に酷い花粉症のようです。咳が止まりませんデス…が、ここは乗り越えたいとおもいます^^
コーシェルですか。
(一般的にいう)イスラム教では「ハラム」と「ハラル」があり、飛行機でもハラムのお食事の線(便)が多くありますね^^プレートにカードが挟んであります。
(×× ???)
豚肉、エビ、カキ、タコ、イカ、鯛の活け造り…
いやぁ!好きなものばかりです。
…っていうか、広島にお住いのSiSiさんが羨ましい!!!
私、魚介類がたまらなく好きなのです…が…、奈良…。
ところで、あの、美しい相棒さまとは、遠くにお出かけですか?
SiSiさんも腰痛に気をつけて、ご趣味を楽しんでくださいませませ^^
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、さかのぼってはゾロアスター教について、とある方から伝授いただきました…って、SiSiさんのご存知なことばかりだと思います^^;;
なが~~~くなりますので、失礼いたしま~す^^
ハラールですか。許された食物のことみたいですね。まさか凧は食べないでしょう(笑い)。
腰痛は概ね完治しました。有難うございます。これから新しい相棒といっしょに彼方此方出没したいと思っております。
来月あたり、九州でも行ってこようかナ。
そういたします^^ご心配いただき、ありがとうございます☆
ははは
わぁ!!いいな☆
わたしも車が欲しいな!
九州☆
いいですね!
行きたいところがいっぱいです^^↓
我欲行九州四国中国中部関東東北北海道島々云々
↑どう?SiSiさん、続けると読みにくいでしょう(笑)