芸能花舞台 - 舞踊・長唄“木六駄 -
太郎吉(猿若清三郎)、茶屋の女房(猿若吉代)
『舞踊・長唄“木六駄』を楽しむ。
NHKのHPによると
狂言を題材にした長唄の舞踊「木六駄」。
猿若清三郎と猿若吉代との息のあった共演
雪の降りしきる山中を牛を引いて都に向かう太郎吉と峠の茶屋の女房のやりとりを描く
と記されている。
猿若清三郎さんと猿若吉代さんの舞踊は素晴らしかった。
初めて見た猿若清三郎さんの『うずら舞』は楽しく、魅力的だった。
長唄も素晴らしい。
狂言からきたこの舞台は一部歌舞伎の『釣り女』の音楽と同じリズムあり。
はなやかであり、また 楽しい。
独特の特徴ある言葉が日本的で美しい。
いつまでも聞いていたいような満足感だ。
失礼なことなのかもしれないが『舞踊・長唄“木六駄』が楽しくて、歌舞伎役者に置き換えてみたりして、楽しんでいた。
素晴らしい猿若清三郎さんと猿若吉代さんの舞踊をみながら思い浮かべたのは
富十郎さん、幸四郎さん、三津五郎さん
芝翫さん、秀太郎さん、福助さん
どのような組み合わせにするかで、また舞台の感じも変わるのだろうななどといった馬鹿げた妄想で楽しむひとときは、楽しいものである。
これ、阿呆の戯言。
NHK HPより ▼
芸能花舞台 - 舞踊・長唄“木六駄” -
チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2010年 3月 4日(木)
放送時間 :午後2:00~午後2:45(45分)
ジャンル :劇場/公演>歌舞伎・古典
音楽>民謡・邦楽
趣味/教育>音楽・美術・工芸
番組HP: http://www.nhk.or.jp/hanabutai/
狂言を題材にした長唄の舞踊「木六駄」。猿若清三郎と猿若吉代との息のあった共演で、雪の降りしきる山中を牛を引いて都に向かう太郎吉と峠の茶屋の女房のやりとりを描く。
舞踊「木六駄」は、同名の狂言の大曲を題材にしたもの。主人の命により、雪の降りしきる山中を牛を引いて都の伯父の家に向かう太郎吉と、峠の茶屋の女房のやりとりを描く。【作詞】松本亀松【作曲】七世杵屋彌吉【振付】猿若清方【収録】平成22年2月21日東京・国立劇場【出演】太郎吉(猿若清三郎)、茶屋の女房(猿若吉代) ほか【司会】葛西聖司アナウンサー
猿若清三郎, 猿若 吉代, 杵屋 直吉, 杵屋君三郎, 和歌山富朗, 杵屋弥一郎, 杵屋 彌吉, 稀音家助三朗, 東音 宮田由多加, 杵屋弥宏次, 堅田喜三久, 堅田新十郎, 堅田喜三郎, 望月太喜雄, 望月 左京, 鳳聲 晴久, 【司会】葛西 聖司
「舞踊・長唄“木六駄”」猿若清三郎、猿若吉代、杵屋直吉、杵屋君三郎、和歌山富朗、杵屋弥一郎、杵屋彌吉(吉の字は、正しくは「士」の右に「、」が付く)、稀音家助三朗、東音宮田由多加、杵屋弥宏次
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