乱鳥の書きなぐり

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 七月です。 JULY MORNINGを、どうぞ!   URIAH HEEP  1972

2024-07-02 | 音楽

 七月です。 JULY MORNINGを、どうぞ!   URIAH HEEP  1972




URIAH HEEP JULY MORNING 1972



 中一の頃から聞いているURIAH HEEP

 JULY MORNINGも何度、いや何百度聞いたことでしょう。


 昨日は一日、今日は二日

 一日の明け方六時半頃に奈良では大雨警報が出ました。

 そして只今二日の零時半

 大雨警報は出ており、大雨が降っておりまする。


 いくら七月と雖も、こう雨が降っては〝 JULY MORNING〟は似つかわしくないのですが、それでも聴いている私って、どうなのかしらん、、と思いつつ、日の出の情景を思い浮かべて聞いておりまする。



 この曲を聴いた小学生の頃の子どもが、
「イントロが長すぎる、、、」
とわたくしに言い放ち、抗議したことを覚えています。


 しかしこの曲、前半のイントロ部分は暗い空が明るさを帯び、歌。

 後半のイントロ部分は日の出の始まりからだんだんと太陽が昇り、日が注ぎ、広がりを見せ、時にはまぶしく、黄色くまばゆく、色と広大ささえ感じさせる。

 デビッド・バイロンの七オクターブが頂点に達し、刻一刻をイントロに乗せ、情景をリズムのの背うといった試みが素晴らしいと毎回感じてしまう。

 なので、どこぞの国の複数の歌手が小手先や口先で歌うような曲ではないんだよ!と、内心叱る人がいてもおかしくはないだろうと思ってしまう。


 後半のイントロ部分が十分に光り輝く広がりを見せたころ、太陽は空に放たれる。

 その瞬間を最後のイントロは巧みに潔く表現する。


 ややもすれな千回を超えて聞いたかもしれない〝 JULY MORNING〟

 今は雨が降っているが、、、七月です。

 日の出を感じられる朝に、この曲を聴いてみたいと思う。

 ささやかな願い、私の場合は、こういう楽しみ方があってもいいと思う。


                       









 


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