146: 『やさしく読み解く日本絵画 雪舟から広重まで』
前田恭二著
読売新聞社記者。1964年山口県生れ。1987年東京大学文学部美術史学科卒業、同年、読売新聞社入社。現在、文化部所属(美術担当)
新潮社 とんぼの本
2003 年
160 ページ 1400円+税
新潮社データーベースより ▼
最新研究まで網羅しつつ“鑑賞のツボ”を解説した日本美術の格好の入門書。
雪舟から永徳、宗達、若冲、そして北斎、広重まで、誰でも知っている日本絵画の巨匠十一人を取り上げ、知っておきたい傑作、知らなかった名作をじっくり見ながら、絵師たちの生涯を綴る、絵と人の物語。気鋭の若手美術記者が、近年の研究成果をふまえつつ、名作を読み解きます。読売新聞日曜版人気連載の単行本化。
目次
雪舟 狩野永徳 長谷川等伯 俵屋宗達
尾形光琳 英一蝶 池大雅 円山応挙
伊藤若冲 葛飾北斎 歌川広重
前田恭二著『やさしく読み解く日本絵画 雪舟から広重まで』を楽しむ。
雪舟 狩野永徳 長谷川等伯 俵屋宗達 尾形光琳 英一蝶 池大雅 円山応挙 伊藤若冲 葛飾北斎 歌川広重
それぞれに興味を持った。
広重は実際に旅した訳ではなく、他の絵を参考に自分なりの構図、解釈、構成で創作して描いたという。
わたしは屏風絵に見る和歌の世界を思い浮かべた…
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