乱鳥の書きなぐり

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劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月  作:中島かずき  演出:いのうえひでのり

2019-12-15 | TVで舞台



 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月




 スタッフ
 作
 中島かずき
 演出
 いのうえひでのり



 これまで某歌舞伎役者の出演により見る機会がなかった劇団☆新感線。

 だが、夜中にふとTVをつけると演劇が始まったところであった。

 それも、ネオ歌舞伎のように、テンポ良し器量好し。

 おまけに人参(???)歌舞伎役者よりも形がしっかりしており、太刀捌きもうまい。

 番組表を見て驚いたが、劇団☆新感線!ではないか。

「『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月」はこれまでのイメージとは違い新鮮で心地の良い舞台に私は感じた。

 そして、今、wowow公式HPを読んでみると、次のように記されていた。

      “花・鳥・風・月・極”とも物語の骨格はそのままに、脚本、演出、キャストをガラリと変え、満員の観客を熱狂に包んだ。


 こんな劇団☆新感線なら、実際に劇場で見てみたいものだと感じた。
 




 以下、wowow公式HPより ▽

 回転する客席を囲む360°のダイナミックなステージ。
 宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大らが壮大な舞台空間をエネルギッシュに駆け巡る。

 IHIステージアラウンド東京のグランドオープニングを飾った『髑髏城の七人』“花・鳥・風・月・極”5シーズンの第4弾“Season月 下弦の月”を放送。『髑髏城の七人』は、1980年の旗揚げ以来、演劇史に残る数々の傑作を生み出してきた劇団☆新感線の代表作といわれている。
 中でも、今回の作品は、“ステージアラウンド”という360°ステージに囲まれた約1300もの客席が回転し、巨大な可動式スクリーンに映し出される映像によるダイナミックな演出で、観客を未知の世界へと誘い大反響を呼んだ。
 “花・鳥・風・月・極”とも物語の骨格はそのままに、脚本、演出、キャストをガラリと変え、満員の観客を熱狂に包んだ。

 2018年1月24日/東京 IHIステージアラウンド東京

 出演
役名 役者名
捨之介 宮野真守
天魔王 鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛 廣瀬智紀
兵庫 木村了
霧丸 松岡広大
いん平 インディ高橋
珊底羅の生駒 中谷さとみ
贋鉄斎 中村まこと
渡京 伊達暁
あんにら(漢字が表記されず)の剣布 肘井美佳
真達羅の爪月 安田栄徳
極楽太夫 羽野晶紀
狸穴二郎衛門 千葉哲也

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