金瓶梅 ジャッキー・チェン

（写真は雲南省・麗江古城近くです）

　　　　金瓶梅

　

　満足度　★★☆☆☆　～　★★★☆☆

　エロさ　　★★★★☆

 

　1974年頃　香港　１１１分

　

　キャスト　ヤン・チュン

　　　　　　　フー・チン

　　　　　　　ジャッキー・チェン

 

 

　TUTAYA半額金キャンペーンで『金瓶梅』を借りる。

　面白かった。

　これがあの有名な『金瓶梅』か・・・

　井波律子さんのおっしゃる『エロの連続』という意味もわかる。

　官僚体制や一夫多妻制、男性社会などを考えると中野美代子さんの　『上滑りするならばエロ』という言葉も理解できる。

　しかしこの映画を通して、平たく考えると、お二人とも同じことを言われていることが理解できた。表現の違い程度のことなのだろう・・・

　おそらく小説の方はもっと露骨なのであろうが、私には読む気力は無い。

　

 

　驚いたのはジャッキー・チェン。

　いやぁ～、若い。実に若い。

　まだ駆け出しのジャッキー・チェン映像は興味深い。

　ジャッキー・チェンは結構早く、おまけにあっけなく殺されちゃったけれど、なんだか心に残る彼の茶目っ気あるんだ・・・

　・・・・ということで今回も記録だけで、ごめんなさ～～い。