乱鳥の書きなぐり

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白梅や 墨芳しき鴻臚館  蕪村 蕪村     京都市下京区西新屋敷揚屋町の 角屋 北側「此附近 東鴻臚館址」標柱

2023年03月13日 | 俳諧、連句(『役者手鑑』などを含む)

 

 白梅や 墨芳しき鴻臚館  蕪村

 東嶋臚館趾   京都 島原

 京都市下京区西新屋敷揚屋町の 角屋 北側「此附近 東鴻臚館址」標柱

 

 白梅や 墨芳しき鴻臚館  蕪村  

                          

「鴻臚館(こうろかん)」は、奈良時代に中国や朝鮮の外交使節を接待した社交場。

 庭には中国由来の白梅が華やいで香り、館の中では墨の香りも芳(かんば)しく漢詩文を揮毫(きごう)する姿があって、新春に異国の人々を歓迎する品のよいにぎわいを感じる。

 

 

 白梅や 墨芳しき鴻臚館  蕪村

 

 島原と云う事が手伝い、上の句を完全に深読みし、うがった読み方をしてしまったのか、、、?

 もしくは、、、、、、

 もしくは、、、は、言葉にすることができない、、、なんとも後味の悪い読み間違い、、か、、

 

 

鴻臚館(こうろかん)とは

 鴻臚館(こうろかん)は平安時代に設置された外交および海外交易の施設である。

 前身として筑紫館や難波館が奈良時代以前から存在した。

 その名称は北斉からあった九寺のうちの外交施設「鴻臚寺」に由来し、唐の時代にその名称が日本に導入された。

「鴻」は大きな鳥の意から転じて大きいの意。

「臚」は腹の意から転じて伝え告げるの意。

「鴻臚」という言葉は外交使節の来訪を告げる声を意味していた。

 

 

 みなさま

 ありがとうございます^^

 心より感謝しております^^

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